konaスポーツ鍼灸研究室(付属治療室)

【スポーツ鍼灸及び自律神経治療専門】 〈トレーナー帯同〉 🇮🇹トリノ 🇨🇦バンクーバー 🇧🇷…

konaスポーツ鍼灸研究室(付属治療室)

【スポーツ鍼灸及び自律神経治療専門】 〈トレーナー帯同〉 🇮🇹トリノ 🇨🇦バンクーバー 🇧🇷リオデジャネイロ 🇰🇷平昌オリンピック&パラリンピック 🇮🇩アジア競技会 🇺🇸🇹🇲世界選手権 🇹🇼ユニバーシアード 🇹🇲🇺🇿アジア選手権など多数

最近の記事

いよいよ東京オリンピックの開幕です。

先日、競技団体から東京オリンピックのJAPANユニフォーム一式を受け取りました。🇧🇷リオデジャネイロオリンピックのトレーナー帯同から5年、やはり長かったです。この間、世界選手権、アジア選手権、ナショナルチーム海外遠征合宿、東アジア選手権、ワールドカップ、ユニバーシアード競技会、アジア協議会など、パスポートのVISAペースが無くなり、増刷するほど、数多くの海外遠征に参加して来ました。いよいよ集大成です🌈

いよいよ東京オリンピックの開幕です。

    お知らせ

    【お知らせ】 ースポーツ鍼灸セミナー ベーシック①テクニック 日時:2020年12月6日㈰    午前9時〜12時まで 場所:Konaスポーツ鍼灸研究室 費用:8000円 定員:4名(最大6名) 対象:鍼灸師及び    鍼灸学校在学中の学生 内容:スポーツ鍼灸テクニック    ベーシック① ・無痛刺鍼法 ・無鍼管刺鍼バリエーション ・長鍼の扱い方(3寸4寸5寸) ・大腰筋刺鍼 ・パルス治療バリエーション を予定しております。 🌴スポーツ鍼灸テクニックはベーシック①+②(

    JOC(日本オリンピック委員会)医科学強化スタッフ

    【10期目になりました】  JOC(日本オリンピック委員会)医科学強化スタッフ・トレーナーとして、10年連続の委嘱を受けました。  「10年一昔」と言いますが、がむしゃらに突っ走ってきた10年間でした。この間、ロンドンオリンピックを皮切りに、リオデジャネイロオリンピックと平昌オリンピックの帯同、2017年の台北・ユニバーシアード大会、2018年のジャカルタ・アジア競技会、世界選手権及びアジア選手権など、数多くのトレーナー帯同を行って来ました。本来であれば今年、2020年は東

    JOC(日本オリンピック委員会)医科学強化スタッフ

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    【Wave Edgeワイパーストローク】

    ナショナルチーム最重量級選手(153kg)の僧帽筋~肩甲間部、菱形筋のトリートメントの一例です。  脂肪層の厚い方や身体の場所では、一般的なMラインFlat Edgeを用いると皮膚が突っ張り、痛みを誘発しやすくなります。  Wave Edge特有の波歯は、適当に皮膚抵抗の力を逃がし、突っ張ることなくトリートメントを行うことが出来ます。  筋膜リリースと鍼治療の組み合わせは、一般臨床及び選手のコンディショニングケアに、非常に効果的です。 ・僧帽筋、肩甲挙筋、菱形筋、後頚部に刺鍼  0.24×60mm 刺鍼深度(筋中)  パルス intermittent  -50Hz×10分 を行った後、筋膜リリースを行っています。

    【Wave Edgeワイパーストローク】

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    【Gather Needle Technique】

     4極パルスを用いて「筋腹にマイルドな刺鍼低周波刺激」を加えることが出来るテクニック「GNT(Gather Needle Technique)」のご紹介です。 「1台の4極パルス治療器で多数箇所の筋肉を同時に動かしたかった」のが、Gather Needle Techniqueを考え出すきっかけだった。  例えば、左右の天柱・風池を同時に動かす場合、アンカー極をそれぞれ取ると4極端子が必要で、パルス治療器が1台しかないと同時に腰部に刺鍼低周波刺激を与えることが出来ない不便さを

    【Wave Edge開発まで】

    今回はWave Edge開発のお話  🇧🇷リオデジャネイロオリンピックでの🇯🇵日本代表トレーナーの帯同を終え帰国すると、直ぐにナショナルチームの合宿が始まった。リオデジャネイロオリンピックでは、プロトタイプのFlat Edgeを用いて、鍼治療+筋膜リリース+手技を選手の状態に合わせてケアを行い、なかなか良い手応えを感じていた。       リオデジャネイロオリンピックの日本代表選手は軽量級揃いだったが、新たなナショナルチームの面々は、軽量級から中量級、そして最重量級まで体格

    【新素材Flat&Wave Edge】

     今期より素材をステンレスから硬質アルミニウムに変更し、課題であった重量を大幅に軽量化することに成功しました。これによりトレーナー帯同や遠征の際の手荷物オーバーチャージを気にせず、持ち運ぶことが可能になりました。  更にMラインフラットを同じエッジ角で、樹脂製素材バージョンを導入することに致しました。硬質アルミニウムでは、リリース時にどうしても痛みを感じてしまう「スリムな方」や「腸脛靭帯部へのアプローチ」などに対して、驚くほどソフトにトリートメントをすることが可能になりまし

    筋膜リリース器具【Flat&Wave Edge】のご紹介

    筋膜リリース器具【Flat&Wave Edge】のご紹介