【Wave Edgeワイパーストローク】

ナショナルチーム最重量級選手(153kg)の僧帽筋~肩甲間部、菱形筋のトリートメントの一例です。

 脂肪層の厚い方や身体の場所では、一般的なMラインFlat Edgeを用いると皮膚が突っ張り、痛みを誘発しやすくなります。

 Wave Edge特有の波歯は、適当に皮膚抵抗の力を逃がし、突っ張ることなくトリートメントを行うことが出来ます。

 筋膜リリースと鍼治療の組み合わせは、一般臨床及び選手のコンディショニングケアに、非常に効果的です。

・僧帽筋、肩甲挙筋、菱形筋、後頚部に刺鍼
 0.24×60mm 刺鍼深度(筋中)
 パルス intermittent
 -50Hz×10分
を行った後、筋膜リリースを行っています。

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