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僕の生活と手帳

いつかの自分が変化を感じるための備忘録、兼日記。210日目。
日々の出来事とか、考えたこと気づいたことを書いている。

今日は朝から調子がとても良かった。
午前中から本読んだり動いたりした休日は久しぶりで、午後も頑張ろ〜って思ってたのに、ぱたっとエネルギーが切れた。
とはいえ何もしないのは嫌なので、手帳の使い方について考えていた。


ジブン手帳と僕

2018年から使っている、KOKUYOの「ジブン手帳」。
僕のニーズをほとんど満たしている手帳で、今年も2021年11月始まりを購入した。

去年はオフ用、仕事用にBizの2冊を購入していた。
半年うつで休職したため、Bisはほとんど使えなかった。オフ用の手帳もほとんど使うことができなかった。
それが11月下旬からまた記入するようになって、12月に2022年の手帳を購入、今現在まで続いている。
1月早々に気になっていたDAYsも購入し、ここ2週間くらいはこっちをメインに使っている。

DAYsは2021年から新発売だったんだけど、生産量がニーズよりも少なくていろんなところで入手困難だったらしい。僕の地元でも、大手文具店しか入荷していなかった様子。
とはいえ買うチャンスはあったんだけど、デイリー手帳の短所も経験してウィークリーバーチカルを使っていたので、必要ないかな〜って思って見送ってた。

それが年末あたりに急に気になって、何度か地元の文具屋さんで悩んでた。
年明けのある日、文具屋さんに行ったら2022年のDAYsが20%OFF(21年11月始まりだったので)になってて、ちょっと悩んだ末に購入してしまった。

というのも、ジャーナリングノートと手帳を一元化したいという願望があったから。
ここ数年、市販の手帳+方眼ノートをセットで使ってきた。
方眼ノートを「ジャーナリングノート」として、特に決まりなく自分の好きな筆記具や万年筆インクで、気持ちをひたすら書いていくものに使っていた。
それが休職中に体調管理のため、気持ちの変化の記録を手帳にもつけるようになり、手帳にもちょっとだけジャーナリングの要素が入った。
もう少し手帳側の欄が広ければ、1冊でまとめられるのになぁ…と思い始めた。

実際、今はDAYsの1日1ページがメインになっていて、ライフログ(その日の行動履歴や気分の変化など)とジャーナリング(考えたこと、気づいたことなど)を書いている。
1ページじゃ足りない日というのも日はあって、そういう日だけ別の方眼ノートを使ってる。


1日1ページ手帳と僕

1日1ページ手帳というと、「ほぼ日手帳」とか「EDiT」とかがメジャーなのかなと思う。
17歳から手帳を使い始めて、高校大学・学芸補助時代は「ほぼ日手帳」を使っていた。

文庫本サイズも、カズンもウィークリーも使った。
今はジブン手帳をリピートしてるけど、今までの人生で一番長く使ったのは「ほぼ日手帳」だと思う。

1日1ページ手帳はハードルが高い、と良く聞く。
手帳の中身がスカスカに見えやすく、持ち歩くには嵩張るからかも、と僕も思う。
でも僕自身は、スケジュールの他に日記の機能を併せ持たせたり、行った博物館のチケットを貼ったり絵を描いたりできたので、ちょうど良かった。
学生の頃はシールやマスキングテープを貼ってデコレーションするのも、楽しくやってた。写経みたいな、作業をすることで落ち着く時間だったのかもしれない。


ただ、今の仕事(民間企業の学芸員)になってから、1日1ページ手帳ではちょっと都合が悪いな…と考えるようになった。
というのも、博物館の現場で仕事をしていため、不定休・1日の勤務時間中に持ち場のシフト交代が頻繁にある。プラネタリウム解説とか、展示の解説とか。

単純に書類や企画の進捗管理として手帳を使うけれど、それ以上に「自分でコントロールできる時間の確保と活用」が課題になった。
8時間の勤務時間のうち、何時間を自分の調査研究・企画・解説準備に充てられるか。また気を抜くとお昼休みを夕方まで取れないということもある。
大型のイベントとなると年単位で進捗管理・準備をする必要があった。

そこで僕が手帳に求めるようになったのが、「長期・中期・短期で見渡せる」こと。
1日単位では近視的な把握になってしまう。


週間バーチカル手帳と僕

そこで切り替えたのが、「週間バーチカル手帳」。
だいたいのフォーマットが、見開き2ページに1週間が見渡せて、時間軸が縦に並んでいる。
そうすると、何時〜何時までが解説業務、何時〜何時まで空き時間…というのが把握しやすい。
まとまった空き時間があれば、そこで書類仕事をまとめてしまうこともできるし、休み時間取り損ねた!ということも防げる。

デイリー手帳ほど書き込むことはできないので、補助としてA5サイズの方眼ノートを一緒に持ち歩いてた。
2in1ノートカバーとして、KOKUYOのシステミックが便利だった。

嵩張るかな…と思ったものの、ページやフォーマットを気にせずかけるメモとしてのノート、長期(年・半期単位)・中短期(月・週単位)でスケジュールや時間を把握できる手帳がセットになって、個人的には最強仕様だった。

週間バーチカルの手帳はたくさんあるんだけど、ジブン手帳を選んだのは、土日祝日に関わらず全ての日が均等に記入できたから。
そして月曜始まりだったから。
土日祝日はむしろ仕事忙しい日で、土日を跨いでイベントがあることが多く、記入欄が平日より小さい・土日が離れているフォーマットは不便だった。
ジブン手帳はそれを全てクリアしてくれてた。

あとは1年の目標を書くページ、リスト系ページ、金銭管理のページなど、スマートな中に機能性が十分だったこともある。


僕の生活と手帳

学校や仕事を中心に手帳の使い方を変えてきたのだけど、去年のうつ診断によって、人生の中心に仕事だけを置くのはやめよう、と思うようになった。
そうしたら、もっと自分の生活とか、趣味とかやりたいことを重点的に書ける手帳にしたくなった。

今は、ジブン手帳DAYsを中心に使っている。
とはいえやっぱり近視的な考え・スケジュール把握になりがちで、やっぱり短所も感じる。
昨日は「もう少し長期的な目で」と考えたこともあり、持て余してしまったジブン手帳(週間)も活用できないかな…と、今日1日考えてた。

でもやっぱり重複するページや項目があって、余計な作業増やす結果になりそうだったり、不便になってしまうんじゃないか…と悩んでる。

一応、今日の結果としては
週間手帳 → 未来志向。長中期での今後のスケジュールやタスク管理。
1日手帳 → 過去・現在志向。日々の記録。
という感じでまとまっている。


明日は

明日は診察の日なので、お昼頃に病院に行く。
前回(先週)の診察と、特に大きく変化したところはないと思う。
たぶん、おそらく。でも昨日あたりから、ちょっと気持ちが軽くなってきているのは確か。

次の出勤は土曜日なので、それまで時間がある。
その間に、手帳の使い方をある程度方向性決めて、着手できればいいな。
あとは「7つの習慣」をちょっとずつ再読して、自分の「原則」「価値観」「主体性」ってなんだろう?を言葉にしたいな。



おまけ
過去に手帳関係の記事を書いた気がしたんだけど、思ったより昔で探せなかった。
最近だと、以下の記事。
もしかしたらTwitterの方が、手帳のこと上手にまとめてツイートしてたかも。


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