ここにあるはずなのに
いつかの自分が変化を感じるための備忘録、兼日記。
日々の出来事とか、考えたこととかを書いている。
昨日、あれだけ探した「いちごオーレ」は職場近くの駅のコンビニと、職場近くのコンビニにあった。
僕の家の近所だけ、仕入れていないんだろうか…
ただ駅のコンビニでは「新商品」という札が付いていたのに気づいた。
どういうことだろう、「活動13年目の新人」みたいな感じなのかな…
今日は出勤日でした。
新入生
朝の通勤中、ちょっと小高い道を歩く。
けっこう街の中に桜の木があるなぁと改めて気づいた。満開なのか、街のなかにぽこぽこと薄桃色の盛り上がりが見える。
そしてすれ違う学生さんたち。おそらく新入生だろう子たちを多くみた。
ちょっと楽しそうだった。ワクワクしてるんだろうなぁ。
電車の中でも、新社会人らしき人たちを見た。
新社会人かな?それとも就活している人たちかな。
なんかキラキラしているなぁ、と思った。
それぞれ期待も不安も抱えているのだろうけれど。
お誘いのお断り
後輩から、食事に誘われた。
というのも、今度の講演会にくる講師の先生が、一泊地元に泊まっていくそうで。その日の夜に、食事に行くので一緒にどうか、と。
その時は正直に「体調次第」とお返事をした。
でもよくよく考えると、体調が良かったところで食事中に変化するかもしれないし、無理して行って途中で具合悪くなってみんなに迷惑をかけてしまうかもしれないと思って、きちんとお断りをした。
ぼそっと、来週非公式の歓迎会をしようか…という話が聞こえた。
少人数での食事になるんだと思う。
誘ってもらっているわけではないので完全に自意識過剰なんだけど、行けないなって思った。
(飲み会系は毎回誘ってもらえていた、という経験則からの推測)
正直、職場のみんなと食事にも飲みにも遊びにも行きたい。
でも、気持ちと体がチグハグになってしまいそうだなっていう不安がある。
どっちにしろ頓服を飲まないと無理だろうし、夜の外出となると生活リズムが大きく崩れる可能性があって、翌日に大きく響くことが簡単に予想される。
行かない方が、僕の健康寿命は伸びる気がする。
そもそも、誘われない可能性も大いにある。
ないものねだり
夕飯の時に、受験生に密着し合格発表を一緒に見守る、というバラエティ番組を見た。見たというか、テレビがついていたので見た。
夢に向かって一生懸命頑張っている姿はものすごく眩しくて、苦しんでいる表情すらも美しく見えた。
とてもじゃないけど、僕の気持ちが保たなくて合格発表まで見ていられなかった。
「夢があることがすごい」
「夢を持つからこそ、苦しみを感じる」
「少し歳をとった時、その苦しみも素敵だったと思える」
みたいなコメントをタレントさんがしていて、そうだなーって思った。
そうしたら、なんとなくあの受験生たちと僕は似ているところがあるんじゃないか、なんて考えてしまった。
小さい時から博物館で働く人になる、美術の勉強をするという夢を持っていて、
その夢を実現するためにいろんな苦しみと戦ってきて、
学生を終え、なんとか博物館で働く人になって、これまでの経験や自分の努力に救われている。
うん、ちょっと似てるかもしれない。
彼らは10代の若々しい心身で、僕は30代のちょっと疲れた心身ではあるけれど。
じゃあ今の僕には「夢がないのか」「夢に向かう苦しみはないのか」と言われると、案外そうでもない気がする。
「夢」というとキラキラしたイメージがあって恥ずかしいので、目標とか目指すものとか、なんかそんな感じで濁したいけれど。
もしかしたら今感じている期待も不安も苦しみも、40代の僕が「素敵だったな」と思えるものになるのかもしれない。
そんなことを考えているうちに、ぐるっと思考が一巡して
僕はないものねだりなのかもしれないなって思った。
手元にあるもの、周囲の環境をきちんと見つめることができず、理想ばかり見て現状に文句を言っている。
持っているもの、成してきたことに、もっと自信持っていいのになー。
と、他人事のように思った。
ひとまずは、いちごオーレが美味しいので
これくらいで勘弁してやる。
明日は
明日もお仕事の日。人手が少ない時間があるので、僕も受付に出たりすると思う。
正直、今は勤務時間中に何かに焦ったり追われたりすることがないので、のんびり構えようと思う。
今日は朝から呼吸がスカスカする感じがあって、すぐに頓服を飲んだ。
おかげで日中は楽だったし、帰宅してからも大きな疲労を感じてはいない。
明日は頓服をどうするか。ない方が気持ちいいけれど、飲むと楽ってわかっているからなぁ。
でも主治医に「頓服なくても仕事できる日が増えたよ」って言えるようになりたい。
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