じぶんをのろうことば
いつかの自分が変化を感じるための備忘録、兼日記の277日目。
日々の出来事とか考えたこと、気づいたことを書いている。
今日は出勤日。
先日の診察で、主治医に言われた「出力のコントロールをする」を意識して過ごした。すんごい、疲れた。
出力コントロール・・・
と言ったって、そう簡単にできたら主治医に相談する必要がなかったわけで。
正直、今日は先週よりかは穏やかに過ごせたけれど、それが「正常な」穏やかさなのか、ただ自分が鈍感で気づいていないのか、今備忘録を書いている今も緊張状態で「異常な」状態なのか、判断がつかない。
客観的に自分を観測できないのは、ちょっと恐ろしい。自覚している状態に自信がないのって、すごく怖いな。
受付業務の補助に入って、2日目となる今日。
連休の中日ということもあってか、そこそこに賑わった。
以前みたく、出勤しているだけで誰とも会話がない状態もしんどかったけれど、博物館の玄関(受付)で不特定多数に気を遣って会話やコミュニケーションをするっていうのも、それはそれでしんどい。
正直、この他人と接する機会・時間のギャップは、結構なストレスになっているはずなんだ。
(でもこの業務補助ができるようにならないと、学芸員の業務に戻れないらしいんだもん)
可能性のはなし
僕の職場は、朝礼の後に任意でラジオ体操、発声練習がある。
任意なので僕以外にも参加しない人はいるんだけど、僕の本音はラジオ体操も発声練習も参加したい。
ところが参加人数も多いため、復職してからは一度も参加できずにいる。
土曜日は早番・遅番とシフトが分かれるため、午前中のスタッフが少ない。必然的にラジオ体操も発声練習も人数が少なくなって、僕的には参加のハードルがぐっと下がる…
はずなんだけど、今日も参加できなかった。
しかも今日は、話しやすい同僚が、わざわざ僕に声をかけてくれたにも関わらず。
なんでできないんだろう。すごく後悔している。
みんながラジオ体操や発声練習している間に、定例会議の議事録を、休職していた半年分確認した。
色々とゆっくり変化していたり、慌ただしく変化していたりする部分があった。
僕と同時期に休職し退職した人がいて、ただでさえ人手不足の中を、みんなが一生懸命やってきてくれたんだ…と思うと、本当に感謝しかない。
そして一緒に、無力感。ここに僕がいる必要性を、考えてしまう。
議事録を見ていてわからなかったことがあった。
ついでに、今後変わる予定のユニフォームデザインについて議題にあがっており、デザイン案もあるとわかったので、それを見たいと思った。
(新しいユニフォームのデザインを見たら、少し仕事が楽しみになるかと思って)
同僚に声をかけて、デザイン案を見せてもらった。わからなかったことも解決した。
デザイン案をいくつか見て、あぁ素敵だなぁ、と思えた。ちょっとワクワクした。
でも、僕はこのユニフォームを着ることがあるんだろうか、とも考えてしまった。
もしかしたら、新しいユニフォームを、みんなと一緒に着ることはないんじゃないか…。可能性のはなし。
自分で自分を呪うことば
1週間ぶりの出勤ということもあってか、頭の中ではずーーっとネガティブな言葉が走り回る。ぐるぐるし続ける。
「できない」「僕は必要ない」とか、対人関係の不安とか、いろいろ。
そうやって無意識に、自分自身に呪いをかけているな、と思った。
「できない」「僕は必要ない」
誰かに言われたわけでもないのに。だんだんそう思い込んでしまう。
それに気づいてからは、なるべく考え事をしないようにと体を動かすことにした。
受付業務中も、人が少ないときは無駄に歩いてみたり、アキレス腱伸ばしてみたり。
事務室にいる時間は、足をマッサージしながらパワーポイント資料を作ったり。
帰り道、やっぱり「消えてしまいたい」という呪いの言葉が出てきた。
音楽でかき消す。
明日は
明日は、午前中に母を連れて買い物へ。
そして午後は、ここしばらく楽しみにしていた用事がある。
とはいえ、しっかり体を休めて、気持ちもコントロールして、月曜日の仕事に備える必要がある。
あとは、1週間の振り返りをすること。
作業時間トータル1時間くらいで済ませたいな。長くなると負担になってしまうので。
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