すれすれ
いつかの自分が変化を感じるための備忘録、兼日記。
日々の出来事とか考えたこととか、いろんなことを書いている。
今日は出勤日。そして職場でも「新年度」という言葉が登場した。
あまり実感がない。
新入社員さんも無事にきてくれた。今日はごあいさつだけで、お話はしなかったけれども。人見知り発動しちゃった。
終日のもやもや
せっかくの四月一日だというのに(?)、朝からもやもやとした気持ちが収まらなかった。
なんか今日だめかもしれない、と思いつつ、昨日の夜も調子良くなかったことを思い出した。
寒暖差とか花粉とか、アレルギーが原因なのかもしれない。
それが身体的な症状というより、メンタルに出てきている気がする。
お天気は良いのに、強風っていうのが嫌だった。
自分で自分の機嫌を取れるようにならなくてはな、と、帰宅してから思った。
上司との面談
昨日の主治医診察で「上司と話をしてきてね」と言われた。
といっても上司、なんかずーーっと忙しそうなんだもんなぁ。四月上旬は新入社員さんの研修とか、お付き合いある会社とのご挨拶とかもあるし。
ご家庭のこともあるだろうし。
ということで、昨日の主治医診断の結果だけ、メールで報告した。
別に急がなくてもいいと思ったし、大した返事が来るとも思っていなかったから。
と思っていたら、帰る1時間くらい前に呼び出されて、20分程度面談をした。
・次の診察日、主治医のOKが出れば週五日勤務可能の診断書をもらってくる。
・GW明けまでは、学芸員業務には入らずにいる。
・会議に参加して、心身のストレスを確認する。
・学芸業務(補助)に戻ったら、週3〜5日の変動的な勤務も視野にいれて、調整しながら仕事をする。
そんな感じの話でまとまった、と思う。
現状の安定感とか、コミュニケーションの課題をクリアしているとか、そういうフィードバックももらった。
「大丈夫だと思う」とのこと。今の状態を、思ったよりも見て評価してくださっていたのは良かったなーって思った。
読書『仕事選びのアートとサイエンス』
先日、図書館で借りてきた本。今日の帰宅の電車内で読み切った。
転職のノウハウではなく、仕事を選んでいく上(転職)で、日常的にどういったことを意識して行動していくべきか…という本だった。
去年の転職活動をきっかけに、すこしだけ転職ノウハウ本を読んだけど、この本が一番納得できたというか落ち着いて読めたかもしれない。
「得意なこと」「好きなこと」を職業にすることの難しさについて書かれていて、なんとも言えない気持ちになった。
学生時代は「得意」「好き」と思っていたこと、周囲よりも多少優れていた自覚があるアイデンティティ的なことが、社会に出た途端に凡庸化したように感じる。
「得意」でも「好き」でも特に「優れていた」わけじゃないなって感じてしまう辛さとか、報酬ができたことによるモチベーションの低下とか
自分にもどこか当てはまる気がした。
特に最後の方。
なんか色々考えながら読んでしまった。
明日は
明日は、出勤日。土曜日でイベントがあるので、ちょっとドキドキしている。
ひとまずは今日と同じく、落ち着いてフルタイムの勤務を済ませることが目標。
無理はせず。気持ちの波を少し気にしつつ。
サポートしていただいたものは、毎月のAdobeCCのお金にあてさせていただきます。頑張ってデザイン・イラスト制作するよ!