頂点
東南アジア、
旅のメインイベントのひとつ、
フルムーンパーティー。
僕たちは「コ・パンガン」と呼ばれる島で
このパーティーに参加しました。
ビーチ全体がナイトクラブと化し
バケツに注がれた
コーラとウォッカで飲んで踊っての
荒れ狂いようです。
ファイアーダンスにファイアー縄跳び。
人々はアルコールによって
燃え上がります。
僕とはるきゃんは
蛍光のペイントを体に施し
レッツドリンク&ダンス。
数時間もたたないうちにへべれけ(笑)
歳を言い訳にしたくはないですが
若さというのはひとつの武器。
良くも悪くも恐れを知らずに飲み過ぎて
べろんべろんかつ吐き散らかしながら
フェリーで夜中にサムイ島に戻ったのは
かろうじて覚えています。
しかし帰っていても
閉まっていた宿の鍵。
深夜も深夜。
相棒は宿の前でぐったり。
僕はふらふらとなぜか歩いていきました。
そこで、こんな深夜なのに話しかけてくる
人がいました。
「Hello, my friend」
俺はいつからお前の友になったんや、、
疲れて座り込むと
彼は隣に座ってきて、僕のポケットの
iPhoneに手をさしのばしてきました。
少し酔いが覚めていた僕は
すっと立ち上がり
また歩き出すと
その人はどこかに去っていきました。
なんか市場みたいなとこで夜警の人が
いたのでその人の目につくところで
座りながら眠りにつきました。
次の日
はるきゃんと写真を見返すと
彼のスマホに二人で
ポーズを決めていた写真が。
この写真撮ったの誰?
そして僕のスマホを見返すと
僕と美女が二人で
セルフィー。
この美女は誰?
永遠の謎です。
肝心なところの記憶が
すりおちているのでした。
酒は飲んでも飲まれるな。
みなさん、お酒は程々に(笑)
バンコクに戻ってきた私達は
ワット・ポーや王宮といった
王道の観光地を巡り
息つく間もなく
次の目的地へ。
アメリカ人の4人組とバンに乗って国境に。
次の国は観光ビザが必要ですが
国境でお金を払えばその場で
取得することができます。
そしてUS$が流通しています。
一度も現地通貨で
払っていないかも。
そして初めての海外から
初めての陸路で国境を跨ぎました。
うーん、テンションがあがる!
バックパッカーって感じです。
そして2ヶ国「カンボジア」の
旅が始まるのでした。
ขอบคุณค่ะ
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