松岡英明LIVE 《The One 2ndシーズン#10 〜DANCE〜》東名阪ツアー/初日🪩東京公演🕺昼夜公演💃2024年09月08日(日)錦糸町rebirth
〈台風10号により公演振替となった大阪、名古屋。予定通りの東京公演〉
このブログは忘れっぽい自分のための記録としても残しているので、まずはこの回のツアーのイレギュラーな点について。
本来のツアースケジュールは以下
8/30(金)大阪/心斎橋AtlantiQs
8/31(土)名古屋/大須Unlimits
9/8(日)東京/錦糸町rebirth
いつもなら予定通りに開催されたのだけれど、8月22日に発生した台風10号(国際名Shan Shan〈サンサン〉)。
28日に気象庁が「経験したことのないような暴風や記録的な大雨などが予想され、最大級の警戒が必要」として、特別警報を発表する可能性があるとした。(Wikipediaより)
𝕏 スタッフアカウントより、8月29日のポストにて、大阪、名古屋公演の開催24時間前には公演開催の可否を発表するとお知らせ。
(遠方からの参加者への配慮かと。宿や交通チケットのキャンセルなど)
結局、大阪公演、名古屋公演ともに中止のポストがあり、後日、振替公演の日程が告知された。
東京公演は予定通り開催された。
変更後のツアー日程は以下
9/8(日)東京/錦糸町rebirth
9/12(木)大阪/心斎橋AtlantiQs(振替公演)
9/13(金)名古屋/大須Unlimits(振替公演)
8月末から始まるはずだったツアーが、9月に入ってからスタート。
そして、ファイナル公演だったはずの東京公演が初日に。
今回、大阪、名古屋公演が振替となったことで、当初参加予定だった方が参加できなくなったり、逆に参加を諦めていた方が参加できたりと、それぞれに悲喜こもごもの巡り合わせとなった。
(参加できなくなった方の気持ちを思うと……。その分、次に参加された時には倍以上楽しんでください!)
松BOWやスタッフさんも、悩みに悩んだことと思うけれど、誰一人として危険な目に遭わせたくないというお気持ちからで、(松BOWがライブMCにて、そのような主旨のお話をされていました。)ファンの方々は皆さんもそこは理解されて、ありがたく思っていることと。
(ちなみに個人的事情。
わたしは当初、諸事情でこのツアー参加を悩んでいて、日程的には、参加出来るとしたら東京だったので、とりあえずは東京公演を予約していた。
でも、考えた挙句無理かなと前日になって予約をキャンセルしようとしたのだけれど、『やっぱり行きたい!』の気持ちが急激に湧き上がってきて、すぐさま新幹線の予約(ネット予約できるのホント便利)をして、日帰りで参加することにした。
それには、なんとなく『聴きたい楽曲が聴けそうな気がする』という予感や、最近、母が能登から持病の通院のために家に泊まりにきたことも原因となる。
『行ける時に参加しておかないと、いつ何どき何があるかわからない』と改めて思ったのだ。)
そんな事情から、どの会場もいつも以上に楽しみに待っていたことと思われる
《The One 2ndシーズン#10 〜DANCE〜》東名阪ツアー
今回のテーマは DANCE♪
『ダンス』と言えば、かつて放送された
《ポップス&ロック 1988ライブスペシャル》で松BOWが【CATCH】を歌われた際に、『ダンサブルなライブで若い女性のハートをCATCH』とテロップで紹介されており!
『かつて若い女性』だったワタシ(あれから何十年…)が、ダンサブルなライブで弾けるのを楽しみに、昼夜公演参加した♪
まずはこの日のセットリスト♪
いつもはあまりセットリストを予想しないのだけれど、今回は予想というか『これ聴きたいな』と思っていた曲が何曲か。
《配信限定!ゆる松ライブ#07》の予習セクションで、セトリから3曲歌われた
【Wonder Dance】【泣かないで】【Dance in Versailles】を聴いたことで思い浮かんだ曲も♪
ライブ前やライブ中のインターバルには、月に一度のラジオ番組《松岡英明のポップランデブー》(レインボータウンFMさんにて毎月第4土曜日17時〜18時放送中)で放送されたプログラム、『グラスバレー(GRASS VALLEY)特集』や、ダンスナンバー(ザ・ブランニュー・ヘヴィーズのDream Come True、ジャミロクワイのVirtual Insanity)などなど、ライブ以外でも音楽、ダンスを楽しめた。
特に印象に残った点を目次として
ライブの様子や感想を綴ります。
★さまざまなダンスナンバー
松岡英明ファンにとって『松岡英明の音の世界』で、踊れる楽曲を想像すると、あれもこれもとたくさん思いつくのでは。
そしてその中には大好きな楽曲もたくさん……というわけで、誰もが必ず楽しめるライブ♪
参加したのは初日ということで、セトリを全く知らない状態だったので、イントロが流れるたびにテンションアップ!
(毎回できたら初日に会場参加したい)
個人的にいくつかのパターンがあり
①『この楽曲は外せないよね!』な王道のもの
【01 Wonder Dance】松BOWご自身もだろうけれど、この楽曲大好きな方多し。
それでいてそんな頻繁にセトリに入らないので、うれしさもひとしおだったのでは。
【Wonder Dance】は、《The One 》シリーズライブ第1回目の1曲目であり、コロナ禍に入ってのオンラインライブに切り替えられた時の第1曲目でもあるので、この曲が1曲名に来ると特別感ある。
【02 Dance in Velsailles】ファンと指切りするシーンでは、お衣装のポッケを探って小指を出す仕草がキュートだった♡
視聴会にて『約束をポッケにしまってます』とのこと♪
夜公演では、観客に手招きして差し出されたたくさんの小指と指切り♪♪
【12 真夏の誘惑】
【13 キミは完璧】
【15 Study After School】
このあたりはまさに王道のダンスナンバーで、『キター!大好き!』って大盛り上がり!
②『この楽曲も⁈でも納得』な楽曲
【04 T-R-Y】個人的に初期ナンバーは特に思い入れがあって(初期ファンはそうよね?)爆上がってしまった。
【05 Fantasy】一瞬意外に思ったけれど、いやいや、『松岡英明の音の世界』では外せないスタイリッシュなダンスナンバー。
【09 Wonderland】大好き曲な楽曲だけれど、今回はないと思っていたので(なんとなく)ホントびっくりうれしかった♪
(『内気ながらくた』(わたし)はめっちゃ楽しく踊りましたとさ♪)
【10 泣かないで】《ゆる松ライブ#07》予習セクションで歌われた時も意外に思ったけれど、歌詞に『踊ろうよ』あるし、確かにダンスナンバー。
【14 Mysterious Stranger from Mars】久々のオリジナル(多分)
最近はトランス系のMagic Mix(またはRe-Mix Magic Mix かな?)が演奏されていたので新鮮!
偶然にも、ライブ前にオリジナルを聴いていて、『やっぱオリジナル良いな、久しぶりに聴きたいなぁ』と思っていたので、こちらもめっちゃびっくりした。
(次にハウス系のアレンジ?MIX?の【15 Study After School】来たから、あえてかな、とも。)
【16 Next Sensation】ラスト曲にふさわしい希望溢れる楽曲で、歌詞にある
>教えてよ!いつか夢が叶うことを
この後のアンコール時のMCで語られる松BOWの『夢』に繋がる。
(ちなみに東京公演では、間奏時に両手を広げてグルグルと長いこと回っており、三半規管があまり強くないのに(ご自身談)大丈夫かしらと心配になったけれど、あそこで回りたくなる気持ちはよくわかる。)
③『これヤバい!!』濃厚!!
【07 Heaven's Underwear】
【08 Blow Up】
2曲続けては罪作り!
最前列で見ちゃったもんだから、鼻血が出やしないかと(笑)
松BOWってば、普段キュートで爽やかなのに、歌われると、どこにそんなものを隠し持っていらした?ってくらい匂い立つような色香を漂わせられ、しかも歳を重ねるごとにそれは濃厚になるものだから(以下自粛)
★ 聴きたかった初お披露目曲が3曲も!
《The One》シリーズとなり、はや6年。
(第一回目は2016年10月18日でした)全楽曲コンプリートに向かって、毎回初お披露目楽曲があるので、今回も楽しみにしていたらなんと3曲も!!
【02 Dance with Abandon】
【05 Perfect Crime】
【11 レッドムーン】
どの楽曲も待ち望んだ楽曲だけに、近くだった方スミマセン、思わずキャー!!(ギャー!!だったかも)と叫んでしまった。
【02 Dance with Abandon】は、後日視聴会にて布袋寅泰さん作曲(作詞は松BOW)だということ、高橋まことさんからうらやましがられたことなど秘話を披露。
元は【Do you wanna dance?】というタイトルで、BOØWYのライブでは何度か演奏されたようで、(YouTubeなどにいくつか上がっています。ここではリンク貼るのは控えます)デモも作られたそうなのだけれど、発表されることはなく、【Dance with Abandon】として松BOWに提供されたよう。(このあたりはネットで上がっているものの情報です。)
布袋さんのアルバム《Still Dreamin'》に【Do you wanna dance】は収録。
(YouTubeの布袋さん公式アカウントにアップされているのでリンク貼ります。カッコ良いですねー!!)
そうそう、この楽曲のラストに
> Do you wanna dance ? と歌うのだけれど、《dance》の部分を
次の楽曲【Dance in Versailles】の歌い出しの《dance》と重ねていたのがさすがだった!
ここのところ、ほとんど曲間なく、時に重ねて、畳みかけるように次々と歌われる印象だけれど、こういう重ね方松BOWらしくて素敵だ♪
【05 Perfect Crime】
この楽曲PV(当時はプロモーションビデオって言っていました)何度観たか!なので、あの頃の松岡くんと今目の前で歌っている松岡くんがオーバーラップ。
あの頃のわたしと今のわたしが混在して心が騒がしく(笑)
昼公演と夜公演の間にファン友さんと軽くご飯食べながら、この楽曲の話題で盛り上がったのも楽しかった♪
どの楽曲にも言えるけれど、この楽曲も間奏がめちゃくちゃカッコ良く、ダンス回にピッタリだった。
視聴会にて、松BOWから、ダンス回と決めた時に一番最初に『コレやろう!』と思った曲と明かされた。
【11 レッドムーン】は、作詞が西尾佐栄子さん、作曲編曲はZAKIさんと、松BOWが関わっていないにも関わらず、松BOWが作った感じがする楽曲(個人的感想)
CLAMP先生の漫画作品《東京BABYLON》のイメージアルバム、《東京BABYLON IMAGE SOUND TRACK 2》のオープニングを飾っている曲でもあり、そのために作られた楽曲ではないのに、東京BABYLONの世界観と合致するので、CLAMPファンとしてもうれしい楽曲。
生で聴けてうれしかった♪
★ 松BOWのワイルド味あるヴォーカルに火をつけられる🔥
最近は『考えないで』歌っていると言う松BOW。
この日も自然とそうなったのか、時折ROCK回かと思うほどのワイルドなヴォーカル。
回を重ねるごとに歌もますます進化されており、それもあってか単にテンションが上がるというより、心の芯にまで火をつけられたような感覚。
ダンスって、音楽とともに、人間の本能的なものと深い関わりある気がする。
この日理性は彼方へ。
魂を解放し、ひたすら楽しんだひとときだった。
★〈アンコール〉『ダンス回たまらーん!!』
アンコールは、その公演限定の一曲。
昼公演 【17 Young Pirates】
夜公演 【17 Vision】
松BOWがこの回のキーワード『たまらーん!!』と叫ぶものだから、観客も『たまらーん!!』と応える。
確かに、なセットリスト。
本当に最後まで楽しいライブだった…と松BOWの締めのMC(夢については次項)を聴いていたら、突然イントロが…。
サプライズのダブルアンコール!
【18 Come on Let's Dance】(cover)
言わずと知れたTM NETWORKの名曲。
松BOWがヴォーカルを担当されているユニット『未来飛行機』がカヴァーされたもの。
これラストに持ってくるとは心憎い!!
このイントロが流れた時の会場の歓声!
で、仕掛けたご本人が首をかしげて『え?』ってビックリ顔されているのが可笑しくて可笑しくて。
ますます楽しくぶっ飛んで、最後の最後まで松BOWに踊らされたDANCE回だった。
(未来飛行機の【Come on Let's Dance】YouTubeリンク貼っておきます。ホントカッコ良い!!)
★松BOWの『夢』
アンコール時のMCにて、生まれた時から、歌うことは運命(使命)だったんじゃないかと思うことがあると話し始めた松BOW。
(最近涙腺がますます緩くなっているので、既に涙出そうに。)
音楽活動を通して何が出来るかと考えているとの話から、毎月東名阪ツアーツアーを開催されていることに触れ、それぞれの楽しみ方で、ファンもライブ(毎月東名阪ツアー)をライフワークに、というお話をされた。
毎月参加されているファンは、それが会場であっても配信であっても、もう生活の一部になっていることと思うけれど、年に数回、という方にも毎月のライブに参加してもらいたいとの内容。
そして、数日後の大阪公演だったと思うのだけれど、『全国ツアー』を目指すとのお話があり、その足掛かりとしての毎月東名阪ツアーをされているとのお話もあった。
以前、全国ツアーで日本全国を駆け巡られていたことを思い出す。
また再び、全国ツアーを開催したいと。
その夢を一緒に追いかけて、叶えたいと。
叶うかな?叶えたい!と思う大きな夢だ。
推しさまの夢はファンの夢でもある。
一人の力で実現は難しいだろうけれど。たくさんのファンの力を合わせて叶えられたら、どんなに幸せだろう。
自分にできることを考えて、少しでも実現する力となりたい。
全国ツアーが叶ったら、全通したいなと、夢はふくらむばかり。
(全国ツアー貯金始めました)
★サイン会&チェキ回
グッズに能登復興支援チャリティー生写真お目見え
ライブ後には、サイン会(グッズ購入者)と、チェキ回(有料。松BOWとツーショット撮影♪)が開催される。
今回から、能登復興支援のポストカードサイズのチャリティー生写真がお目見え。
ワンコイン(500円)で販売し、その全額を被災地に寄付するとのこと。
その生写真は、チャリティーライブにゲスト出演された際に、石川県の千里浜海岸で撮影されたもので、夕暮れの海岸に佇み、振り返ったところを撮影されたとても素敵なショット。
ファンの方々にも好評で、500円玉を入れる貯金箱、すぐにいっぱいになるのでは?
今後もツアーごとに新たな生写真を発売されるとのことで楽しみ!
この日は、大阪、名古屋公演が振替公演となったことで、開催日が印刷されている日付変更前のメモリアルチケットも、チャリティーとして販売された。
こちらの企画、石川県民として、とてもありがたく思ったので、サイン会の際に感謝の気持ちをお伝えしたら、あたたかな励ましのお言葉をいただいて、泣きそうになった。(泣きませんが)
ありがとうございます!
★最後に
いったん諦めた会場参加、諦めずに参加できて本当に良かった。
後悔するところだった。
やっぱりライブは、(ちょっと無理してでも)参加した方が良いと再確認。
(無理しすぎも良くないですが。難しいところ。でも参加して後悔したことはないです。)
松BOWの夢、一緒に叶えたい。
★ 全公演のセットリスト
最後に、各会場でのアンコール入りのセットリストを載せておきます♪
配信で参加した大阪も名古屋も、会場めっちゃ楽しそうだった!
その会場ごとの楽しさってあるから、またいつか東名阪ツアー全通したい!
00 Scene from Paradise
01 Wonder Dance
02 Dance with Abandon
03 Dance in Versailles
04 T-R-Y
05 Perfect Crime
06 Fantasy
07 Heaven's Underwear
08 Blow Up
09 Wonderland
10 泣かないで
11 レッド・ムーン
12 真夏の誘惑
13 キミは完璧
14 Mysterious Stranger from Mars
15 Study After School
16 Next Sensation
【encore】
17 Young Pirates(東京昼公演)
17 vision(東京夜公演)
17 秘密の7つの夢(大阪昼公演)
17 LOOK@ME(大阪夜公演)
17 きみが忘れても(名古屋昼公演)
17 STAR(名古屋夜公演)
【double encore】
18 Come on Let's Dance(cover)
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