見出し画像

人生2度目の鬱 その1

そもそも何が書きたくなったのだっけ?
誰も見てなくてもやっぱり吐き出したい気持ちがあったから
自分を曝け出す所が欲しかったから

実は今、人生で2度目の鬱の真っ最中
会社も休んで早2か月になる
そこそこ自分でも大事なポジションだったと思っているので、気にならないと言えば嘘になるが、頭に浮かんだ瞬間違う事にシフトするようにしている
でも、なんでまたこうなったのかなぁ…とか
これで良いわけないよなぁとか、一歩も外に出ないで毎日頭の中を巡ってる

鬱状態で休んでから、特に音が気になる
自分の嫌いな音がはっきりしてる
上階の子供(親が一番)が騒ぐ音
見たくないTV、興味のない音楽
自宅は幹線道路前なので、昔から車は多いからかそこは余り気にならない

最初に行った医者は、行く前からレビューが辛辣で気にしてたが
実際行ってみてもダメだった
早く受診できるのがそこしかなかったから
次の医者は話を聞いてくれるし、何より仕事についての理解をしてくれてる
戻る事は止めないけども、原因排除が出来なければダメだと条件付きの診断を最後に意見付きで出しますとまで言ってくれてる
あの先生は過労死とか、自殺とか相当憎んでいるのだろうか?

自分と向き合って、原因を探れば治るのでは?となった事がない人は言う
実際の所は、それが一番ダメな事だと感じてる
自分を責めるから鬱になる
自分はダメだ、もっと頑張らなきゃ、人の期待に応えきれてない
そんな思いで自分の優先順位を下げて生きると鬱になる
鬱になるって分かってたのに鬱になった

時間が出来たから前から気になっていた痛みがあったので整形外科にも行ってみた
たまたま広く映したX線に影があった
さらに深刻な問題(病気)が増えた

死にたいと思っていたら、余命の話になった
急に怖くなった
通常、宣告されると、第一段階は認めないから始まるらしいのだが、
死にたいと思っていた患者だからか、意外とスッと受け入れてしまった

そっか…待てば死ねるのか…
って感じ

一番大好きだった趣味は止めた
やっている時に他人に迷惑が掛かる可能性があるから
もう20年はやれると思ってたのにな
残念

普通なら後これくらいの命ですって言われたら
したい事なるべくするんだろうな
でも、気力湧かない
何だか間際に後悔しそう
毎日ずーっとソファから外を眺める余命だっただなんて

ゆっくり寝たくてしょうがなかった毎日だったのに、
いつの間にか毎日日が暮れるのが怖い
眠らないといけないからだ

眠る前の時間が一番辛い
寝つきが悪いのもあるが、一番静かで深く考えてしまうから

だけど眠るのが仕事の一部みたいのがあるから、今日も眠る

自己肯定が爆上がりします! いつの日か独立できたらいいな…