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I love Kome

アイ ラヴ こめ。
I love Kome.
Ich liebe der Kome.
米が好き。

どれくらいかと言うと、自分のメタボの原因の9割は米だ。
カレーがスプーン1杯分あれば、米はスプーン3杯は食える。
納豆があれば、1合は他のおかずなしで米が食える。
梅干し1粒でも同様だ。

神でも仏でもどっちでも両方でも良いが、私を日本人としてこの世に遣わせて頂いて、米を食ってる時は深く感謝している。

米は卵を掛けて、流し込んでも美味い。
塩むすびにして、米の味をゆっくり食っても美味い。
猫まんまだろうが、雑炊だろうが美味いのである。

今年はあの新潟の米が大不作と聞いている。
夏が暑すぎて1等米が少なくなったらしい。
だが、日本の米はきっとまた品種改良を繰り返し、この気候でも美味い米を作りだすに違いない。
消費量が減ろうが、何だろうが日本人にとって米はアイデンティティだ。
DNAに刻まれた記憶が我々に米を欲っさせるのだ。

そう、米万歳。

ヨネばあさんの事ではない、こめ万歳だ。

そんな折、後輩から返礼として実家で採れた新米を送ってもらった。

ビニールではない、この武骨な米袋こそ農家直送の証。

敢えて精米は5分突きの玄米。
まだ米櫃に少し買った白米が残っていたので、半々くらいになるように混ぜた。その方が多分食べやすいだろうし。

どんな場所で、どんな水なのかも良く知っている所。
京都北部の山間で、人間より獣の多い所で段々畑とまでは言わないが、苦労して作った田んぼが広がっている。

さて、秋の味を楽しもう。


自己肯定が爆上がりします! いつの日か独立できたらいいな…