素敵な出会いに感謝!(子ども食堂・居場所日記第10弾!)
こんにちは!
こむらどのnoteを読んでくださり、ありがとうございます♪
こむらどはこの日本社会に長く存在してきた子どもの貧困や教育格差という社会課題に対して、若者が自分の心と体を動かし、アクションを起こしていく団体です。
主に大学生が主体で活動しています。
こむらどメンバーは、4つの子ども食堂・居場所施設へお手伝いに行き、日々子どもたちと共に遊んだりご飯を食べたり勉強したりしています。
今回はそんなこむらどメンバーたちの子ども食堂や居場所施設での様子、感想を皆さんにお届けする第10弾!
ゆったりゆっくり読んでください(^^)
2024年4月27日 子ども食堂・居場所日記Part54
「遊びのレパートリーを増やしたい」
まおです!
今日はゴールデンウィーク初日だったこともあり、いつもよりも子供たちが少なく、ボランティアさんは多かったので落ち着いた1日だったそうです。
到着するとすぐ、寄付でいただいた非常食セットを別のお家に移す作業に移りました。大量の箱があったのですが、たくさんのボランティアの皆さんのおかげであっという間に片付きました。今回来ていたボランティアさんは高校生から大学生、大人まで多種多様な人が来ていた印象です。こむらど以外のボランティアさんと話す機会はとても新鮮で楽しかったです!
ある程度準備が整うと子供たちがやってきてカルタをしたり、ベイブレードをしたり、風船を投げたり、ピアノを弾いたりとみんな自由に遊んでいました!
私は外で鬼ごっこやボール投げをしていたのですが、ボールが人に当たりそうで危なっかしい側面があったので、そのような場合どのように声掛けしたら前向きに行動を変えられるのかなぁ、、と少し考えています。あとまだまだ自分自身遊びのレパートリーが少なくて、なにしてあそぼう?ってなった時に子どもたちに提案できないので、こんなことしようよ!って言えるようなレパートリーも増やせたらいいなぁと思います。
あおとさんへの参加は初めてでしたがさまざまな年代のボランティアさんと出会うことができ、とても温かい空気を感じられてすごく素敵な場所で楽しかったです!また次回の参加が楽しみです。
2024年5月8日 子ども食堂・居場所日記Part55
「美味しいご飯で心も温かく」
みづきです!
私は午後から活動に参加しました。今回はじめてのボランティアだったのですが、一歩さんをはじめあたたかく迎え入れていただきました。
昨日のメニューはスタミナお弁当で、私が行った時には調理がほとんど終わっていました。昨日は準備の進み具合が早かったようで、お昼休憩を長めにとることができました。花ちゃんの学校の話を聞いたりけん玉をしたりするなどゆったりと過ごしました。この時、夜にみんなが来たらけん玉教室やりたいねと話していたのですが、そういえばすっかり忘れていました。次回行く時は是非開催したいです!
夕方くらいから盛り付けをはじめました。人数が多く分担作業ができたのでスムーズに進みました。パプリカで色味のバランスを整えるなど美味しそうに盛り付けることができました!
夜は私はテイクアウトを担当しました。ちょうど雨が強くなってきて、玄関に入る時には皆さんかなり雨に濡れている印象でした。あいにくの天気にも関わらずたくさんの方に来ていただき大盛況でした。イートインの方も、みんな元気におかわりをしてくれました。普段はあんまり食べないのに今日はたくさん食べられた!という子もいて、それだけ美味しかったんだなと温かい気持ちになりました。
帰る時も子どもたちがみんなハイタッチをしてくれて最後まで楽しい時間を過ごすことができました。
私は今回は子どもたちと遊んだりする方にはあまり参加できなかったので、次回はそれに挑戦してみたいと思います。
2024年5月11日 子ども食堂・居場所日記Part56
「幼い時に戻ったような懐かしい気持ちに」
ゆくりです!
今回は青砥子ども食堂へ、14時30分〜18時30分の参加でした。子どもは約30人程度来てくれました。男の子にはやはりベイブレードが人気で、順番争いも少しあったようですが、全体的に大きな争いはなかったように思います。今日は日差しがありましたが、風が心地よくて外でも活動しやすい日でした。
私は他のボランティアさんと8歳、6歳の兄妹と外で遊んでいました。おにごっこをたくさんしたりシロツメクサで指輪を作ってくれたり、私まで幼い時に戻ったような懐かしい気持ちになりました。中ではお絵描きをしたり、ピアノを弾いていました。風船で遊んでいる子が多くて風船に気を取られるあまり、周りの子どもとぶつかりそうになることもあったので、これからは特に注意して見ておこうと思います。
明日が母の日ということもあり、手作りしてくださったカーネーションをみんな持ち帰っていました。お母さんの好きな色を言って嬉しそうにカーネーションを受け取ってる子どもたちがとても可愛かったです。今回のお弁当はキーマカレーでとても本格的で美味しそうでした。
次回また参加するのが楽しみです!一緒に参加してくださったみなさんお疲れ様でした!
2024年5月19日 子ども食堂・居場所日記Part57
「また来てね!の言葉が嬉しい」
こんにちは、日向です!
池袋プレイパーク、今回は10:00-15:00の参加でした。常に曇り空でパラパラと雨が降ることもあったせいか、先日参加した時よりも子どもたちの数が少なかったです。親子連れで来ている方も多く、子どもたち一人ひとりに注意して活動しやすい状況でした。
先日も一緒に遊んでくれた子がいて、バドミントンや釘刺しなどに誘ってくれました。体を動かしたり、座って動物将棋やマンカラをしたり、楽しく過ごすことができました。ただ、子どもたちが遊びのルールや方法で口喧嘩になった時、止めに入ることができず、悔しい思いをしました。次のプレーパークでの活動ではうまく対応できるようにしたいです。また、太陽は出ていなかったのですが、蒸し暑く汗をかく日だったのに、水分補給をあまりしていない子がいるのが気がかりでした。
午後は泥団子を作っている子たちに混ざって、砂を篩いにかけるお手伝いをしました。ツルツルの泥団子を作ると言って三人くらいで協力していて、とても可愛かったです。帰る時に、また来てねと言われたのがすごく嬉しかったです!
2024年5月20日 子ども食堂・居場所日記Part58
「準備の大変さを学んだ1日」
こんにちは、あゆむです。
今回のきしょう子ども食堂、私は朝から参加しました。途中の道で迷ってしまいましたが先輩に優しく教えて頂き無事着くことが出来ました。一歩さんご家族に優しく迎え入れて頂き自己紹介をして、今回のメニューは照り焼きと餃子という事だったので鶏肉を切る所からスタートでした。12キロという数に驚きながら無事に完成しました。
次にお弁当に作ったものを入れました。ご飯を入れるのがとても難しかったです。一歩さんから子供と遊んだりするのに目が行きがちだけど準備をしているのもとても大事なんだよと教えて頂きました。
あっという間に子供達が来る時間になり子供の多さに驚きました。自分はtakeoutを担当しました。保護者の方にありがとうと言って頂きとてもありがたかったです。一区切り着くと子供の遊びに混ぜて貰いました。はぁっていうゲームをしてとても楽しくて一瞬で時間が過ぎてしまいました。
1日入ることで1日のおおまかな流れを感じられて用意することがこんなにも大変なんだと感じられとても多くのことを感じられた1日になりました。また参加したいです。
2024年5月25日 子ども食堂・居場所日記Part59
「可愛くて元気な子供達に癒されて」
ひかりです!
今回は青砥子ども食堂さんへ、14時30分~18時30分で参加させていただきました。青砥へは2回目の参加で、前回は学習支援をしたのですが、今回は子供たちと一緒に遊ばせてもらいました。風船が人気で、風船を膨らませたり、風船をふくらませるポンプで空気を吹きかけあって遊んだりしていました。ポンプが2つしかないので、たまにポンプの取り合いが起こっていましたが、まゆちゃんが上手くポンプをローテーションしてくれて、私も他のおもちゃに気をそらせるなどして大きな喧嘩はなかったので良かったです。子供たちにとって、家族や学校関連以外の人と一緒に遊んだり関わったりする機会があまりないのにも関わらず、時折笑顔で作ったものを見せてくれたり、一緒にこれやろって誘ってくれたりしてくれたことが嬉しかったし、癒されました。
今回は異例の40人もの子供たちの参加で、とても多かったのですが、ここまで多いと人数制限で子ども食堂の利用を断らなければいけない事態になってしまうかもしれないと現場の方が話されていて、今後どうなっていくか不安です。
今回も可愛くて元気な子供たちに癒されたし、お弁当は美味しかったです。自分も楽しんで活動できているのでまた今後も継続してボランティアに参加していきたいです。
2024年5月27日 子ども食堂・居場所日記Part60
「この場所が子どもたちへ与えている影響の偉大さ」
まさとです。池袋プレーパークさんに参加しました。
この日はとても風が強い日でした。最近は池袋の学習支援の方に多く参加していて、プレーパークは久々だったため「子どもたちはきっと覚えてはいないだろうな〜」と行く前は思っていたのですが、いざ行ってみると多くの子供たちから「まさとだ!覚えてる!」と言ってもらえたので、自分の顔はいつも以上にニヤニヤしていました。中には学習支援に来ている子もいたので、その子とも久しぶりに話すことができて良かったです。
この日は釘刺しやどうぶつ将棋、ブランコなどいろいろなことをしましたが、中でも鬼ごっこで2時間ほど遊び、自分の足はほとんど限界に近い状態。。。途中、子ども同士些細なトラブルになりかけたことが何度もあったのですが、ここのプレパにいる子はきちんと自分たちで解決しようとします。決して全員というわけではありません。しかし小学生が「怒る気持ちもわからなくはないけどさ」と声をかけながらトラブルを回避しみんなで遊ぼうとしている姿を見ると、本当に毎回驚かされます。この場所が子どもたちへ与えている影響の偉大さを改めて感じました。
以上、第10弾の報告でした!
今回は、初めての場所で子どもたちと仲良くなれて嬉しかったという人も、以前行った場所で子どもたちが自分のことを覚えていてくれて嬉しかったという人も、どちらもいたようです。
どの活動先でもいつも暖かなボランティアさんや子ども達と出会える。素敵な経験をさせていただいてるなあと思います。特に初対面の私たちを積極的に遊びに誘ってくれるこども達のコミュ力の高さはすごいなあと思います。私も見習わなくては、、!
ではでは、今回はここまで。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
次回の活動報告もぜひお楽しみに!
(筆者:さな)
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