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【特別区経験者採用】40代 合格は可能か?

【特別区経験者採用】40代 合格は可能か?というテーマでお届けする。

これは気にしている受験生が非常に多いところだ。

結論から言ってしまえば、事務職以外と事務職で答えが分かれる。


事務職以外の場合

まずは事務職以外について。児童心理や福祉、技術などのいわゆる専門職であれば、年齢が40代以上でも全く問題なく合格できる。Gravityでも40代以上で合格している方が多数いるため、ご安心いただきたい(下記の合格体験記を参照)。

事務職の場合

一方事務職の場合、1級を受けるのか2級を受けるのかによって見解が異なる。

確実に言えることとしては、2級職なら何の問題もなく合格できるだろう。

ただ、事務職を受ける受験生の中には1級と2級のどちらを選ぶかで迷っている人もいると思うので、補足説明と、これまでのGravityの合格者たちについてお話ししていきたい。

2級職について

既に述べたように、40代であったとしても2級職なら全く問題ない。昨年もGravityでは2級職に14名が合格したが、そのうち10名が40代の方だった。

とくに印象的な事例としては、最も年齢が上の受講生は5回目の挑戦で合格している。この受講生は4回目までは独学や他の予備校を利用していたが、5回目の挑戦でGravityを利用し、47歳で2級職に合格した。

さらに、杉並区・江戸川区・板橋区・練馬区・渋谷区などの各区で40代の2級職合格者が出ている。そのため、2級職については全く問題ないと言えるだろう。

1級職について

一方、1級職も合格できないわけではない(これは合格が容易という意味では決してない)

まず、Gravityでは40代以上は2級職を推奨しているため、40代の受講生で1級職を受ける人が圧倒的に少ないのは事実である。

しかし、昨年は1級職の8位合格者が40代の男性であったし、再チャレンジで受けた40代の女性も合格している(8位合格者の体験談は下記記事を参照)。

また、過去には44歳のトラック運転手の方がGravityから1級職に合格した事例もある。したがって、40代でも1級職に合格できる可能性はゼロではない(44歳合格者の体験談は下記記事を参照)。

ということで、1級職なのか2級職なのかにもよるが、特別区経験者採用においては40代での受験は全く問題ない

全ては論文試験と面接試験で高得点を取れるかどうかである。

年齢のことを気にするよりも、徹底的に論文対策と面接対策に取り組む姿勢が大切だ。

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