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【仙台市社会人採用】面接試験の特徴


一次面接の特徴

一次面接の最大の特徴は、時間が非常にタイトであることだ。一般的な公務員試験の面接時間が25~30分程度であるのに対し、仙台市の一次面接は10~15分しかない。

短い時間の中で長々と話してしまうと、それだけで面接が終わってしまう。面接官は色々な話を聞きたいと思っているが、時間が限られているため、受験生が長く話すほど面接官が本当に聞きたいことを聞けなくなってしまうのだ。

したがって、一次面接では話す内容をコンパクトにし、簡潔に話すことが重要である。

二次面接(最終面接)の特徴

二次面接(最終面接)の最大の特徴は、プレゼンテーションの存在である。

一般的な市役所では課されないプレゼンテーションを、仙台市では最終面接で行う。最終面接の冒頭で行われるため、このプレゼンが上手くいかないと、その後の面接が重い雰囲気のまま進んでしまう。

したがって、最終面接ではプレゼンテーションの質に徹底的にこだわることが必要である。

よくある質問とアドバイス

最終面接では「初任給の金額を知っているか?」と聞かれることがある。調べていないと「お金は気にならないのですか?」と突っ込まれる可能性があるので、しっかりと調べておくことが重要だ。

また、「プレゼン試験の自己採点」についても質問されることがある。例えば「あなたの今のプレゼンは自己採点で何点ですか?その理由は何ですか?」という質問があり、この準備も必要であろう。

一次面接の最後によく聞かれる質問は「あなたのこれまで培ってきた力を生かして仙台市でどのように活躍していけるか、最後に自己PRをしてください」である。バシッと自己PRをすることで、好印象のまま面接を終わらせたい。

二次試験の面接では「仙台市の強みと弱みについてあなたの考えを教えてください」という質問がよく聞かれる。仙台市の強みと弱みについても言語化しておく必要があるだろう。

なお、Gravityでは仙台市社会人採用の面接質問集を提供している。万全の状態で面接に挑みたい受験生は是非利用してほしい。

今日の話を参考に、仙台市の面接対策を進めていこう。

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