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今、飲食店が一番してはいけない事

「飲食店経営を長く太く続けていきたい」

そうな考える人は多いだろう。
しかし、2〜3年で大半が潰れる飲食店。
そこには様々な要因があれど、昨今潰れている飲食店に多い傾向は、【上っ面の施策】ばかりに重点を置いるからだ。
「じゃあなにをしたらいいんだ?」と思うだろう。何をしたらいいのかではない、「何をしないか」が重要なのである。
その【してはいけない施策】それは

【流行りを狙ったメニューを作るな】

これに限る。

インスタ映え、SNS集客、若者ウケ、昨今では重要視されているが、これら3つは「図らずしてそうなればいい」というものなのだ。
まず、流行り物=色物
つまり、「太く長く」の正反対に位置する。
特に、近年は流行りは瞬きする間もなく移り変わる。
今日バズり散らかしたトピックだって来週には皆忘れて新しい物に寄っていく。
10代〜20代はほぼそうだと考えよう。
そして簡単な話「インスタ映えを狙った商品」は1度買えばリピートはほぼ無い。
若年層の目的は、その店の文化やメニュー、ましてや味に惚れているわけではない。
【写真を撮り承認欲求を満たす】これだけなのだ。

つまりは、どこの飲食店も「インスタ映え、SNS集客、若者ウケを狙い、細く短く」の施策になっている。

次回は「長く太く運営するための、インスタ映え、SNS集客、若者ウケ」の方法を皆さんにお伝えします。


「フードビジネスは勝つ方法より負けない方法」

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