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駐在所の屋根に。。。

11月の最後の土曜日に、奈良県生駒市に出かけました。
訪れた、生駒市北部に位置する「高山地域」は、
茶道の道具の一つ『茶筅(ちゃせん)』で有名なところです。

この日は、近鉄ハイキングで紹介されたコースで、
近鉄けいはんな線の白庭台駅から北に向かい、
高山地区にある『高山竹林園』まで歩いて折り返し、
隣駅の学研北生駒駅に戻るコースになります。

近畿日本鉄道 けいはんな線 白庭台駅

上り下りの起伏の多い丘陵地を歩いて、折り返したあとは、
富雄川に沿って平坦な道を、ゆるりと散策です。
山間部を開発した住宅地 ⇒ 工業団地 ⇒ 川沿いの里山と
移り変わっていく風景を存分に楽しむことができました。

柿の木の向こうに、藁葺き屋根が見えている。

コースの後半、ぶらぶら歩いていると、富雄川を渡った所に、
高山駐在所の建物がありました。駐在所らしくないなぁ~と
何気なく目線を上げたところ、入口の屋根の向こう側、
大屋根の軒下に『茶筅??』が。。。

一見、普通の「駐在所」ではありますが、・・・
右の屋根の下に、巨大な茶筅が。。。

なんとなく、ホッコリと、しばらく立ち止まって眺めていました。
前後を歩くハイカーの方達は、気づかずに通り過ぎて行きましたが、
”茶筅のまち”のまちおこしPRに、警察も協力されているのです。
手元に配られたマップにも掲載すれば良いのに・・・。
高山地区にご興味をお持ちの方は、生駒市HPをご覧くださいね。


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