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分かり合えない事があるのが人間だし、夫婦も同じだよね。夫婦喧嘩から気づかされた事。

今日は朝から息子の病院から始まり、部屋の掃除と買い物。夕方にはランニングの時間をもらい、お風呂に入って今に至る。さっきはちょっとした夫婦喧嘩をしてしまった…笑

男性の皆さんならわかってくれるかもしれないが、子どもが産まれてから、日に日に妻からの育児に関する指摘が増え、とてつもなくイライラする。なぜイライラするのかというと、私も父親として、育児に参加したいし、一定の価値を出したい。それに古臭いかもしれないけど、男としてのプライドもある。だから自分でも育児ができると思うし、大人なんだからいちいち指図されずに動きたい。それが、「今、咳してるからその抱き方はやめて!」「電池飲み込んじゃうかもしれないから時計はそこに置かないで!」「倒れたのに何ですぐに抱こうとしないの?」と、毎日一回は何かしら指摘を受ける。

他のお父さん方に聞きたいのだけど、皆んな同じような感じだろうか?

確かに、普段仕事で関わりの薄い私よりも、息子との接点が多い妻の方が色んな事に気づくと思う。また、妻の方がわかっているから、と下手に手を出さないで任せてしまう自分もいる。けど、本音は自分なりに育児を頑張りたいし、失敗しても必要以上に口出しをして欲しくない。とてつもなく、やる気をなくしす、関わりたくもなくなるから。でも関わらないと、「結局、母親ばかりに育児任せるんだよね。だから社会復帰も遅くなる」「夜中に咳き込んで泣いてるのに、自分だけ先に寝てイラつく」と言われる事もある。

結局、一緒に育児をしても怒られるし、しなくても怒られるんだろう。妻だって育児の新米であるため、必ず正しいやり方を知っているわけではない。お互いのやり方を認め合いながら協力していきたいのが本音。

さっき、夜中に咳き込んだ時に寝てしまった事について対話をした。私としては、途中までは一緒に起きていたし、息子も寝そうでこれ以上できることはないと思ったので、寝てしまった。妻としては、何かできる事がないとしても一緒に起きていて欲しかったと。対話をする事で、ぶつかってしまう背景が理解できるのはとても良かった。こうやって都度対話ができればいいけど、冷静になれてない時もあるし、疲れて互いに話す気力がない時もある。そんな時は、やっぱり指摘を受けて気が落ちるのが始末。

愚痴っぽくなってしまったけど、今日は吐き出したいことを書いてみた。もしかしたら、読者の方にも同じような経験がおありの方もいるかもしれない。自分だけではない事がわかるのも嬉しいし、何かアドバイスをいただけたら有難いです。

愚痴らしいことを書いたけど、これからも「分かり合えない」ことを前提に、家族との絆を深めていきたい。夫婦だって親子だって、他者である事には変わりはないのだから。身近な人ほど、元々分かり合えない関係であることを忘れないで接していきたい。

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