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私が仕事のキャリアについて考えること

仕事のキャリアってどのように作られていくのであろうか。
時々、そんなことを考える。時には、答えのない「今のこのままで大丈夫だろうか?」と悶々と悩むことも。恐らく、社会人になってからの10年くらい(30歳まで)は多くの人がキャリアについて積極的に考えるのではないか。

且ついう私も、今年で31歳になるが、自分のキャリアについて考えることも多い。正直、「そんなこと悩んでるんじゃねー!」って意見もあると思うが、悩むということは「自分なりの理想」があり、真剣に向き合っているからでもあると思う。

以前は「27歳までに〇〇を達成する」と年次ごとに目標を立てていた。○○の中には、仕事の実績や役職。自営業プランみたいなものも書いていた。しかし、大体の目標は達成できずに、過ぎ去っていく。勿論自分の努力が足りなかったことも多いが、それ以外の要因でも実現できなかったものもある。しばらくその繰り返しだったが、28歳くらいの時に私はキャリアの目標を立てるのはやめた。頭の中ではこんなふうになっていたいなって漠然としたイメージはあるけど、紙に書き出すことはしないようにしている。

キャリアの偶発性理論がある。

ゴールに向かって進むのではなく、目の前に転がってきたチャンスに進んで行動していくことで、キャリアが積み上がっているという考え方。

31歳になった今となっては、私も偶発性理論が中心となっている。キャリアに関して目標を立てることは、計画も立てやすく、行動にもつながるから効果的ではある。しかし、立てた目標が達成できないときは、何とも虚しい気持ちにもなる。だからこそ、長期的な目標は描きつつ、目の前のことを一つずつチャレンジしていく。

上記のように今日という日を楽しんでいけたらいい。そして気づいたら自分にも自信が持てるキャリアが出来上がっている。子どもにもその背中を見せていきたい。

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