私は目的を定めない『読書』が好き

こんにちは。今日は連休2日目ですね。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
私は今日は朝からランニングができてスッキリした気分です!そして、夕方からは家族で「焼き肉」を食べに行く予定です。外出は自粛のため近場でサクッと食べて帰ります。

コロナによって外出自粛になってから、こんなに家にいることはないのではないかってくらい家にいます。笑

そして、やることと言えば「映画」か「読書」。あとは家事のローテーションになってきた。読書は社会人になってから好きになったのだが、今では趣味の領域になってきている。

今日は、ビジネス書と小説を読みたいタイミングでつまんでいる感じ。
そんな中、妻から「何でそこまで本を読むの?」って質問を受けた。何度かこの質問は受けたことがあるのだけど、大体はこう答える。「読みたいから読んでいる」と。

正直私にとって読書というのはご飯を食べるのと同じ位置づけ。ご飯が体を「体の栄養」であれば、本は「心の栄養」になると思っている。

もともと、読み始めるきっかけは浪人のときに予備校の先生に「沢山本を読みなさい」って言われたのがきっかけだ。だから、最初は”勉強のため”であった。
その時は大学受験を控えていたため、「大学受験に合格するため」が目的であっただろう。しかし、本を読んでみると単に勉強のためではなく、知識が増えていく感覚が楽しくなってきた。また、普段のコミュニケーションでも「話せる言葉」が増えてくる感覚が持てて嬉しかった。

このように私にとっての読書というのは、「勉強のため」から「人として成長するため」に変化していったのだ。たぶん社会人になってからの読書の目的は「仕事のため」もあるが、「人として成長するため」が大きかった。今でもそのような感じはある。

読書って好きな人の方が少ないのではないかな。私もはじめは読書をすることが辛くてしょうがなかった。集中して読めても30分くらいが限界だった。笑

だけど、そんな人にも伝えたいことは「楽しむ読書」をすればいいということ。何も仕事の本も読みたくなければ読まなくてもいい。気持ちが乗ったときに読めばいい。小説が好きなら趣味として読書をするのもいい。

結論としては読書の目的や効果を先に考えすぎないでいいのではないか。

私も読むからには何かしらアウトプットにつなげなければ。
スキルアップしなければって思う時期もあった。
しかし、そういう時の読書って長続きしなかったり買っても読まなくなってしまう。

最近になって気づいたことは読書の効果って、短期的なものではなく、長期的なものであるのだ。特に、コミュニケーションに関してはいくつかの本を読んでいくことで自然と深みが出てくる。それは、論理的に話せるようになったり、相手の話が聞き取りやすくなったり。

これから読書を始めたい方も今継続している方も、忘れてほしくないのは、「自分が読書を楽しむ」こと。目的や効果はその次に付随してついてくる。

だから、これからも私は読書を純粋に楽しんでいきたい。そして、それが自然と仕事につながっていたり、私生活で活かせていたらいいなと思う。

ちなみに、ビジネス書よりも小説派!

皆様からいただいたサポートは大切に使わせていただきます!これからも勇気が出るような記事や学びにいただける文章を書いていきます!よろしくお願いします(*´∀`*)