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仕事は自分なりに楽しみたい

「仕事は純粋に楽しめたもの勝ち」
昨日会社の後輩と話をしていて、改めて感じたこと。

後輩と話すのは久々でした。先日、急に後輩から「久々に1on1してほしいです」と言われ、昨日話すことがありました。
「何の話かな〜」ってワクワク、ドキドキしていたのですが、後輩からは仕事の悩みがたくさんでてきた。同期と比べて自分ができていないことが多いこと。営業の仕事が向いていないのではないかと感じること。そろそろ他社も見てみたいこと。私も20代の頃を思い返すと同じ悩みを持っていたな〜って思う。

常に年代の近い同期や先輩と比べていたし、常に何か嫌なことがあったら「転職しよ」って考えが頭の中を駆け巡っていた。

30代になった今だからこそ言えるのだけど、仕事は「自分自身が楽しめたらいい」のだと思います。営業であれば当然数字のプレッシャーもあるし、競争環境がある。私が30代になって働きやすくなったのは、「他人の期待に答えない」ことを意識しているからだと感じます。もう少し詳しく言うと、頑張っても結果が出ないときは出ないし、出るときは出るタイミングがあると思います。もし、自分が精一杯頑張っている状況で結果がでないのであれば、他人から何を言われようと、あまり気にしすぎることはないということです。また、同期のほうが結果を出しているとしても、自分はもう少し後に結果が出ると辛抱することでいいのだと思います。変に焦ったり、自分を攻める必要はないのです。

もし、結果が出ないからと会社から首を切られるようなことがあるとしても、他の会社でも同じ様になるわけではないはずなので、怖がる必要はないのだと思います。後、先輩や上司から怒られることもありますが、結果が出ないのは自分だけの責任でもないので自分を攻めすぎないことが大切ではないかと思います。言葉で言うのは簡単ですが、20代の若手の時期は上記のようなことでとっても悩みますよね。私も何度も何度も悩み、乗り越えてきた気がします。

昨日後輩にも伝えましたが、「結果はある時、急にでるようになる」。
苦しい我慢の時期を過ごしていれば、いずれふとしたタイミングで結果がでるようになります。だからこそ、辛抱強く頑張れそうであれば、結果が出るタイミングまで頑張ってみることもありかと思うのです。
そして、忘れてはいけないのは、結果が出るまでの過程を自分の成長のために思うこと。結果以外の過程で一つでも楽しめることを見つけること。どうせ仕事をするなら、将来の自分にとってためになる思考や楽しい思考を持って行ってほしいし、そうしたいと自分でも思います。
人と比べず、他者の批判を真に受けすぎず、自分なりに働ければ十分ではないでしょうか。

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