優秀な人が陥る罠は自分が優秀であることに気づいていること
おはようございます。
今日は最近ハマっているドラマ、『悪女』をみて、とってもよかった言葉について書いていきます。
先ほど、丁度第3話をみていました。
本当、毎回このドラマからは学ぶことが多いです。
ダイバシティ、女性活躍、会社のあるある、
仕事や社会の課題が沢山包含されたドラマです。
第3話では、タイトルにある
「優秀な人が陥る罠は自分が優秀であることを知っていること」
この言葉がとっても刺さりました!!
自分が優秀であると認識してしまうと、「リスクを取ってチャレンジしにくくなる」。
気づけば、「自分のできる範囲、知っている範囲」でしか動けなくなっているということです。
新人や若手の時のように、右も左も分からず、目の前のことに全力で取り組むことが成長につながります。
ですが、実績を収める、経験が自信に変わる、周囲から評価されることにより、「自分の優秀像」に捉われる時期が必ず訪れます。
そして、自覚がないといつまでも過去の栄光にすがりつき、周りは変化しているにも関わらず、自分が変わっていない状況になるのです。
そのような人が会社の上層部に沢山いたら、会社の成長も望めないです。
人からフィードバックされる回数が減る上の立場になった時。年齢を重ね、自分が大先輩になった時。
色んなものを積み上げてくると、それなりのプライドもできてきますが、常に「今が始まり」である謙虚な気持ちが大切だなって感じました。
そして、自分を優秀だと思わず、頭でっかちにならず、一生懸命に手を動かせる人でありたいです。
最近、チームでも自分の弱さをみせることを意識してますが、先輩だからといって、カッコいい姿を見せたり、何でもかんでもやってあげようとしない、等身大の自分を見せれる強さを持っていきたいと思います。
自分が大切にしたいことが、今回のドラマで改めさせられました。
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