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仕事って何のためにするのだろうか?

おはようございます。今日は3連休最終日ですね。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

昨日は毎週楽しみにしている「半沢直樹」をみていた。いや〜今回もしびれるシーンが多かった!!毎回、感動シーン、心に響く言葉が盛りだくさんですごいな。
半沢直樹をみていると自分が新卒で社会に出た時を思い出す。

あの頃は正しいことに真っ直ぐであったし、自分の信念が明確で仕事が楽しくてしょうがなかった。でも時が経ち社会人も7年目になると無駄なことに自分の気持を奪われている気がする。(人にもよると思うが)

ここで言う「無駄なこと」というのは以下のようなことだ。

・社内政治
・出世争い
・人間関係
・自分の承認欲求を満たすための働き

いつしか「無駄なこと」で頭が一杯になっている。そして、無駄なことによって毎日のように悩んでいる。笑
(新卒の頃の自分はどこにいってしまったのだ。。。)

私だけの感覚ではなく多くの人が感じることでもあるだろう。
私の周りにも共感してくれる人がたくさんいる。

本来仕事って何のためにするのか?
昨日の半沢直樹でこんな言葉が出てきた。

今の組織は自分のために働く人が増えている。そういう人が増えると組織は腐る。また自分のためだけに働くひとがいる組織が増えると社会が腐る。仕事はお客様のため社会をよくするために行うもの。自分の信念を信じ、正しいこと言える人であれ。そのために社内で戦え。
(覚えている範囲での記載)

この言葉を聞いたとき、私の胸がとっても傷んだ。新卒の時を思い出すと自分の能力を伸ばすことで「世のため、人のため」に働くって動機があった。

でも、今はどうだろうか?上司の顔色を伺って過ごす日々ではないか?誰かに指摘されるのを恐れて本来の目的を失っていないか?社内政治を気にして自分の信念がなくなっていないか?

半沢直樹をみていると自分が働く意義について原点に立たせてくれる。
私は自分が育ってきた日本に対して、恩返しをしたい。仕事を通して。自分が成長することで世の中に価値をもたらす。皆が生きやすい社会を築く。そんな思いがあったはずだ。

仕事をしていると自分の信念を失う機会。また思い出す機会の連続だろう。半沢直樹は思い出す機会のきっかけの一つ。自分の信念や軸を曲げずにモチベーションを保つことができたらいい。だけど私はそんなに強い人間ではない。時には今日書いたことも忘れることもあるだろう。それでも定期的に思い出し、原点にたつことができたらいいのではないか。

来週の半沢直樹もとっても楽しみだ。
ドラマや映画、本はこうやって自分の気持を思い出したり内省するきっかけになる。明日から自分の信念に寄り添って働いていくぞ!


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