(#9) 勉強のやり方
今回も記事を読んでいただき、ありがとうございます。
こむらさんです。
記事の更新日(投稿日)ですが、「平日の夕方以降、週2回以上」にしようと思います。
スケジュール次第では土日の投稿に切り替える場合もあると思いますが、ご了承ください。
さて、今回のテーマが「勉強のやり方」ということなのですが、今回は勉強について考えてみたいと思います。
勉強のやり方とありますが、「勉強にどう向き合うのか」という記事だと思っていただければと思います。
また、この記事は主に中学生やその保護者さんに読んでいただきたいです。
(この記事全てが高校生向けではありません)
私の経験が基になっていますので、すべてを鵜呑みするのだけはオススメしません。
後でも言うことなのですが、勉強のやり方は自分で模索するものです。
なぜ、こんな記事を書くのか?
私がなぜこのようなテーマで記事を書いていくのか。
大きな要因は家庭教師の経験です。
家庭教師での経験については、以降の記事で書く予定でいますが、その中での出来事が私にとって刺激的でしたので、共有できればと思います。
家庭教師での経験
先程もお伝えしましたが、家庭教師の経験が、私にとって、とても刺激的でした。
家庭教師として初めて指導をした日、
生徒さんと保護者さんに、こう言われました。
「勉強のやり方を教えてください」
生徒さんの学校での成績を見る限り、とても勉強が得意な子ではなさそうであったこともあり、「勉強のやり方を教えて欲しい」ということはよく聞く話なのだろうおは思いました。
私は生徒さんの様子を見ながら、あらゆるアプローチから勉強への取り組み方の例を示し、学習計画まで立てました。
しかし、その学習計画には全く興味がないのか、全然取り組んでもらえませんでした。
次の指導日では、学習時間を最低限にした計画を立てましたが、こちらも取り組んでは貰えず…
その割には毎回のように、勉強のやり方が分からないから教えてほしいと言われる始末になってしまいました。
勉強のやり方は "見つけるもの"
勉強のやり方というものを教えてあげたいのですが、そもそも勉強をしない人に勉強のやり方を教えても無駄だということに気づきました。
自分で言うのはどうかと思いますが、私は中学生の頃は塾や家庭教師などで指導は受けてきませんでしたが、成績はとても良い方でした。
外部からの指導がない分、自分で模索しながら、私自身のスタイルを作り上げたと言ってもいいでしょう。
高校時代は予備校(塾)に通ってましたが、学習計画は立ててもらったことはありませんでした。
むしろ、自分で勉強をしているからこそ、弱点や足りない点を把握できていたのだと思います。
勉強のやり方は様々で、一人ひとり異なります。
自分で見つけるしかないのだと私は考えています。
結論
「勉強のやり方」とは、実際に勉強をすることで初めて見つけるものであって、他人から教えてもらうものではないと言うのが私の結論です。
勿論、他人の勉強法を参考にするのは悪いことではありませんし、良いことです。
しかし、自分に当てはめて、その方法で上手くいくのか否かを判断するためには、勉強をやってみないといけません。
勉強の進め方は人それぞれであり、自分で見つけるしかないのです。
見つけるためにまず、勉強というものを始めないと行けません。
最後に
この記事を読んで頂いている中学生などには、このことを理解していただき、自分の勉強スタイルを模索するための努力を一刻も早く始めてもらえればと思います。
勉強を進める中で、どうしても伸び悩んだり、勉強のやり方というものを考え直す時があるかもしれません。
その時に初めて、他人を頼って、参考にするのが良いと私は考えています。
まずは、自分が今できることを精一杯やってみましょう
長くなってしまいましたが、今回はこの辺りで失礼します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
2020.11.17
こむらさん