こもるのロゴが決まりました
こんにちわ。ホテルこもるの制作過程についての日々の記録です。ついに・・こもるのロゴが確定しました!!
めちゃくちゃ気に入っています。名称の時にも書いたんですが、、当初は「文豪ホテル」という名前で最初はお願いしていたこともあり、文字通りの二転三転、金子にも何度も作りなおすことをお願いしちゃって申し訳ない思いでした・・・が、良いのができました。
最終決定したロゴはこちらです。デザインは金子がつくってくれました。金子はカヤック時代の同期で、一時期は中華街で源ちゃんと金子と3人で一緒に住んでいた仲ですね。もう5~6年前ぐらいと思うと懐かしい。ちなみに金子は1畳未満の隙間で寝てた。そう、金子は既に籠もっていました。
このロゴに決まるまでに何度もやり直してしまい、かつ最後の合宿では悩みに悩んだ局面もあったが、最後は今のロゴに決まりました。
『籠もる』という言葉との親和性があること
既にお気付きかもしれませんが、甲羅にこもる動物ということで「こもる」との相性の良さを感じたこともあり、『亀』をモチーフにすることに決めました。亀という動物自体も可愛いのですが、一方でホテルとしての格式の高さも表現することができる万能な存在です。
こもるは『長さ』がキーワードであること
こもるのキーワードの一つに『長さ』があります。長さの美学みたいなもので、刹那的なものよりも、ゆっくりと進む時間の流れや、手間ひまをかけるといったニュアンスを大事にしています。
ホテルというのは1日泊まるだけで、まだ使える多くのものを捨てます。歯ブラシだって、スリッパだって、1回使えば捨てるというものがたくさんあります。こもるは今あるモノに感謝をし、その上でモノを長く使う考えです。
なので、こもるは焦らず、ゆっくりと、悠久とも言える時間の長さを感じてもらう。一瞬一瞬の付き合いではなく、長くホテルとか変わっていってほしい。という思いがあるわけですね。亀という存在は図らずも大事にしている『長さ』を体現しているなと思ったのです。
亀は長寿であり縁起の良い動物であること
これは完全に験担ぎなのですが、、会社を経営していく上で、そう簡単に潰れるわけにはいかないんす。長寿である「亀」にあやかって、長く長く会社として続いていくことを込めています。ホテルだってずっとずっと続いていってほしいので。鶴は千年、亀は万年。ということで、1万年と続く会社になりますように。というわけです。
というわけで、ロゴが決まったので、これからはこのロゴをどんどん使っていきます。金子ありがとー!引き続き、みなさんよろしくお願いします!