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伝えてる?〇〇について/販売時に意識していること【ハンドメイド】

こんにちは、こもりちゃんです

前回、ハンドメイド作品を作るときに意識していることを書きました。
今回は、販売をする際に意識している事について書こうと思います。


わたしは現在ヘアアクセサリーを製作、販売しています。
今回書くことはネットショップはもちろん、イベント販売時のディスプレイ作りでも意識したことです。
結果、初めてのイベントでも50個の販売につなげることができました。

早速何を意識しているのか書いていきます。


作った物を売るためにネットショップに掲載するとき、色々準備が必要です。
写真や紹介文で作品の魅力が伝わるように準備するかと思います。

ネットショップは写真が命、とよく言われます。
その通りなのですが、構図を意識したり小物を置いて撮ったりしてもなかなかいい写真が撮れない…

難しいですよね。写真って…

それでも、綺麗な写真でなくても作品の魅力を伝えることはもちろんできます。
現にわたしも販売につなげることができています。


綺麗に撮るよりも意識したいポイント、それは

『買う理由がお客さんに伝わるかということ』

です。

これは写真だけでなく、紹介文でも言えることなのですが、
『買う理由』を明記することが販売する上で大切だなと考えています。

写真で言えば、平置きの写真ばかりではなく、着用画像を載せたり
文章であれな、どんなシーンで活躍するか、など伝わるように記していきます。

そう、写真だけで表現するのがむずかしければ、言語化して伝えればいいのです!

「言わなくても分かるでしょ?」とどこかで思っているかもしれませんが、ほとんど伝わらないのが現実です。

文章よりも写真の方が情報量が多く、理解もしやすいので、
わたしは装着方法も図解をして載せています。
また、写真よりもさらに情報量が多いのが動画なので、SNSに動画を準備し商品ページにリンクを貼るなど、とにかく分かりやすく、伝わりやすくを意識しています。

イベントの場合でも、ネットショップと考え方は同じで
『買う理由』を看板やポップに明記しました。


貴方の作品を買う理由ってなんですか?
箇条書きでもいいので書きだしてみてください。

きっとたくさん上がりますよね。
パッと思いつかなくても考えてみると浮かぶはずです。


はじめは買おうと思っていなくても、『買う理由』を見ること・知ることで購入に繋がるケースも多くあります。

普通に生活の中でも言わなくて伝わることなんてわずかなのですから、ネットショップで顔も知らない方には、分かりやすすぎるほど丁寧に伝えることが必要だと思っています。

まだそういう視点でショップ作りをしていない方は是非取り入れてみてください^^


ハンドメイド販売やイベント出展について書いています。
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