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夢に描いた場所

2020年2月春の訪れとともにOPEN予定だった
小さなコンテナハウスのお店。
1月にはコロナウイルスの影響を考えOPENの延期を決意。命が1番大事だと思ったから。始まりはいつからだっていいと思えたから。こんなに長くなるとは思えなかったから。
それから1年、OPENイベントはできなかったけれど、告知もできなかったけれど。ホームページ見たよって連絡頂いたり、こんなことできる?って聞いてくれたり。

オーダーを書き留めたノートを眺めながら改めて思う。
繋がってくださる方々に、癒しをお届けしたい!
元気になってもらいたい!そんな風に考えていたけれど、癒しを頂いているのは私の方だ。Ohanaがないと生きていけないのは、私だ。この1年で実感してしまった。
コロナ禍の中での1年は、ほんとうに大切な事を教えてくれた気がしている。
会わない選択は、人を助けることにもなること。
でもそれが長く続くとさみしくなること。
外でご飯を食べたり、行きたい時に行きたい場所に気兼ねなく出かけられることは、当たり前じゃなかったんだということ。
大袈裟でない日常に幸せが溢れていること。

血の繋がりがなくても、家族のようにたわいない話しができる場所を作りたかった事。
お散歩がてら寄ってくれるようなお店を作りたい事。
そういえばだけど、お店をしたら おいしいコーヒー豆を買って、お気に入りのコーヒーメーカーで入れたコーヒーをお出ししたいなと買っておいた小さなマグカップをまだ使えずにいる事。
Ohanaはいつだって私の生きる意味なのだという事。
私はいつもここにいるという事。
私らしく生きる為に Ohanaの意味が私には必要なのだ!

この気持ちを書き留めておきたくて、
ノートがわりに📔

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