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願うし叶えるよ

”願う”とか”叶える”とかって
こわい
世界が違う
と思っていた

そんな私は
結婚してから友達と遊ぶことも無くなり
妊娠出産してからは
子供のために生きてきた

気付いたら
自分の“すき”も“わくわく”も
わかっているようで
わかっていない

ご飯はいつでもどもでも
“こどもが”食べられるもの

行きたい場所も
“こどもが”よろこびそうな場所

誰から言われた訳でもないのに
「こうするんだよね?」と思い込んで
一生懸命“お母さん”をしてきた
でもどこか満たされなくて
それを過去の家庭環境のせいに
している自分がいた


だいぶ繊細だけれどそれでもいい
好きなことをやってみたらいい
子供に「自分らしく生きてほしい」
そう願ったとき
初めて気づいた

ねえ、自分ってなに?
私ってなに?


もし、すごく恵まれた家庭に生まれたとして
そうだったら私はもっと幸せだったのかな?
そうかもしれないけれど
私には必要ない

恵まれているとか優秀とか
豊かさや地位や名誉も
そんなの私はいらない

私はどこにいても
誰と何をしていても自分を生きたい!
そう思った


まずはご飯を
“自分が”食べたいものを作ってみる
→これはもう考えているときからわくわくして
 作っているときも食べているときも
 気持ちがスキップしていた

次におやつ、その次に洋服
自分の気持ちが動いて
できそうなものから
少しづつ。

本当に小さなことから
自分が「あ、いいかも」そう思った想いを
気付かないふりして流すのではなく
その思いに少しだけより添ってみた

本屋さんに行く回数かふえて
本を読む時間が私の大切な時間だと気付いた

行くことはないと思っていた美術館に
足を運んでみたら昔を思い出して
やっぱり絵が好きだと感じて
いつかまた絵を描きたいと思った


子供が思いのまま行動するように
自分の思いをキャッチして
少しずつ行動してあげたい

今までできなかったことも責めず
それくらい一生懸命子育てしていたんだな
ずっと頑張ってきたんだなって
自分で自分をよしよしする

もっと自分のことを知りたいから
自分の気持ちに気付く練習をしていく

不思議とそれを続けていたら
“自分と他人は違う”というのが
頭の中で出来上がっていて

“あなたは”そう思うんだね
そうなんだね。
それだけで済んで
人に対してイライラすることもグンと減った


自分がどうなりたいか
逆にどうなりたくないか

どんな気持ちで
過ごしていきたいか
もっともっと考えたい

何者でもない私だからこそ
自由に羽ばたいてみる!!!!!

もちろん何度も
落ち込んだりこわくなったりする
でもそれがまたいいよね!

「あ、今少しこわいな」
「ちょっと落ち込んじゃった」

そんな自分もそっと見守れたら
もうなんでもできる気がする!!!

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