高校生の頃part2

とにかく私は学校に行きたくありませんでした
しかしその理由がわからない
後になってあーそういう名前がついているのかと知ることになるのですが

朝ベッドから起きられず起きてきたとしてもソファで動画ばかり見ていました
母曰く「動画見ているあなたの目は死んでたよ」と
そして夜になったのに眠れない
メンタルズタボロあるある

ある日母が泣きながら部屋に入ってきました
母方の祖母と電話していました
無言で携帯を渡されおばあちゃんの声を聞いた瞬間私の目からボロボロと涙がこぼれ落ちました
何を言われたかはあまり覚えていませんが
私は何も言えませんでした
ただただ頷くばかり
横には泣いている母
カオスでしたねあの時は

その時期ぐらいから保健室登校を始めたと思います
(案の定覚えてない)
唯一救われたのは周りの先生たちがとても優しく、そして理解してくれたことでした
相談にのってくれたり他愛のない話も付き合ってくれたり、ときにわがままも受け入れてくださり本当に感謝しかありませんでした
と同時に本当に迷惑な学生だなと自分自身思っていました
こんなにわがままでいいのか、宿題も出さなくていいのか(この時担任に出さなくて大丈夫だよと言ってくださったので)、私だけ逃げていいのかと
もやもやした頭の中でぐるぐると悩んでいました
答えなんぞ出るわけもないのに


この辺で一旦切ります
最後まで読んでくださりありがとうございます



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?