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生活の見直し:悪習慣にもメリットがある

こんにちは、中里桃子です。夫と1歳娘の3人暮らしのワーママフリーランスです。9月は悪習慣やマイナスの習慣をやめて、健康と家族関係を強化しようと思っています。

悪習慣、と一口にいっても止めようとして辞められなかったということは、悪習慣にもそれなりのメリットがあったから続けています。認めたくはないかもしれませんが・・・まずはそのメリットに向き合うことから始めましょう。

例えば私が辞めたい習慣は、

・ダラダラ食い
・お菓子を食べてしまう
・夫がおこると分かっているのにリビング散らかす
・運動をやめる
・用事もないのになんとなくコンビニ
・用もないのに冷蔵庫を開けてつまみ食い
・ついネット漫画を読んでしまう
・暇だからネットサーフィン、SNS

ちょっとダイエット関係のことが多いのはご愛敬w

さて、こうした悪習慣って「だめ!すぐやめる!禁止」としても、その悪習慣をストップできません。実は、この悪習慣にもメリットがあるんですよね。

習慣の仕組み

良いものであれ、悪いものであれ、その習慣で何を得ているのか、それを見てあげて、そのメリットをえるための行動を差し替えないといけません。

人の習慣はこのようにできています。

きっかけ→行動→報酬

きっかけがあって、それが引き金になり
行動をしたら、報酬が得られた(習慣の強化)。そのため、繰り返してしまう。繰り返すほどに、その確実な報酬の記憶が積み重なり、いきなりやめることが難しくなっています。

悪習慣のきっかけと報酬を見つめる

まずは、悪習慣のきっかけと報酬を見てみましょう。なかなか成功しないダイエットの壁となっている悪習慣に、「ついお菓子をつまみ食いしてしまう」というものがあります。

その「食べたいなぁ」のきっかけとして、

疲れた・気分転換したい・ちょっと嫌な気分になったのでそれを変えたい
仕事が一区切りしてホッとしたい

こんなきっかけがあります。

そして、お菓子を食べると文字通り

ホッとする
一区切りつく
嫌な気分が美味しいお菓子で幸せになれる
糖分をとって疲れが取れる

という報酬があります。

「疲れた」→「お菓子を食べる」→「疲れが取れてハッピーな気分」

この思考回路とサイクルを、何百回と繰り返して
お菓子を食べると確実に今よりいい気分になれてリラックスする
という記憶が染み付いているのですよね。

お菓子最強説(笑)

大体行動を複数用意しておく

でも、お菓子を食べ続けていたらアラフォーの身体はどんどん太ってしまいます。病気にもなりやすくなります。では、習慣をかえるために

「きっかけ」がおこった時に、
気分転換したり一区切りするための「お菓子」の代わりを見つけないといけません。

・ちょっと高級な美味しいコーヒーを入れてゆっくり飲む
・レモン水を飲む
・ストレッチをする
・トランポリンをする
・晴れていたら散歩をしてみる
・アイマスクをして15分目を閉じる


食べ物だとしても、砂糖菓子よりも質の良い甘味を食べるようにするとか
・ドライフルーツやナッツを食べる
・生のフルーツを食べる

こうした気分転換したい、疲れた時の対応策を予め用意しておいて、試してゆきます。

ちょっと手間かも知れませんが、これでお菓子を食べ続けて太って罪悪感を溜め込んだり、体力や筋力の低下を防ぐことになるかも知れません。

こうした「お菓子」の誘惑に左右されないために、
「なんとなく気分転換にコンビニに寄って目についたものを買ってしまう」

という習慣も代替行動を用意して、家にお菓子がない状態にする必要があるかも知れません。(いや、きっとある)

最初は大変かも知れないが、これも習慣になれば0エネルギー

こうした手順を一つ一つ試すことは、最初は手間で大変かみ知れません。

でも、これも習慣化(無意識でやれるように)すると、きっと0エネルギーで健康的で引き締まった体になれるのではないかと思っています。

昨日、3年ぶりにプロフィール写真を撮影したのですが、結構年をとって太っていたので、ダイエットをしていつまでも若々しくいたいなと思いました。

今日の内容は、こちらの本を参考に書きました。
この本、とても科学的にステップが書いてあっておすすめです。

それでは、明日も健康か家族について書いてみます。

今日は本当に1日、娘のお世話と夫と昼寝をしてまったり過ごしてしまいました。たまにはいいですね。季節の変わり目ですから体調を崩しやすいので、皆さんもお気をつけくだい。

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