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年収(報酬)を上げたいフリーランスがやるべきコミュニティ活用法

こんにちは、オンラインサロン運営の会社女子マネ代表の中里桃子です。

冷たい雨の降る日曜日のあさ、いつも子供達が起きる前にスタバに行くのが楽しみなのですが。寒さと雨に心折れ・・・家でコーヒー飲んでます。

「ワーママもも@オンラインサロン超活用術」という音声配信をはじめました^^よかったらフォローしてください。ブログの内容よりもたくさん喋っています。


年始に仲良しのフリーランスの仲間たちと温泉合宿して、目標設定をしたんです。そこでいつも「年収アップ」という人がいて、この数年の友達をみてきて、スキルは確実にアップしているんだけど・・・・一体何が足りないのか?!白熱議論に発達しまして(笑)今日はその議論のお裾わけです。

ずっと同じコミュニティ、同じ人間関係の中でスキルアップにいそしんでいませんか?

あなたの年収が上がらない理由はスキルではない。
年収ってスキルで決まるんじゃなくて、「どういう相場感の場所にいるか」だと思うのです。ぶっちゃけ、周りにお金払える人がいないところにいても売り上げは1円たりとも上がらない。これが売り上げが上がらない理由1:売り上げをあげようとする場所を間違えている。

上がらない理由その2:「あんたのオムツ変えたんやで」というおばちゃんからお金をとれない。
スキルが低かったころから面倒を見て貰った関係がある相手に、同じ作業(と相手には見えている)をしているのにいきなり高い単価にするのは難しいです。

相手には「育ててやった」という気持ちがありますし、とにかく「同じ作業やってるのに」と見られているところで、値段だけをあげても関係に亀裂が入るだけです。

じゃあ、どうしたらいいのか。お金持ってない人との交流は無駄なんか?

そんな訳はありません。まず、お金云々いう前に、そういう人って「友達」とか「仲間」だったりして、要は「身内」じゃありませんか?身内でお金のやりとりをするのは野暮というか…ちょっと令和の今の時代にそぐわなかったりする。

私の解釈だけど、身内の場所は練習の場。貨幣でやりとりする切ったはったの外界から帰ってきた疲れを癒す場だと思う。

ホッと落ち着ける場は誰にでも必要です。大切なのは、落ち着ける場所に安住しているままで、「より効率よく稼ごう」とするとおかしくなっちゃうよ、ということです。

じゃあどうしたら良いか?

外に出かけるのです!!安心の外へ!!

前のnote でも書きましたが、「稼ぐ」場所と「広げる」「探検する」は別のコミュニティの方がやりやすいのです。

それでも、今いる安心安全な場所でもっと稼ぎたい!という場合はどうしたら良いでしょうか。
私はみじかな友達で、デザイナーからスタートして単価が2〜30倍、受注金額で行ったら100倍以上になっている案件をもつ友達に聞いてみました。

対策1 前工程か後工程のスキルを身に着けて、そこを「新規受注」する。

まず、その友人は「ここにこういうデザインをして」という、データ流し込みのようなデザインの仕事からスタートしました。

そのうち、「ここに載せるべきはどんな情報が良いか」といった、デザインの前工程の相談に乗るようになりました。
ここで、いきなり金額はもらいません。彼の時間は、流し込みデザインをしていたころより多くかかるので、ここでは少し持ち出しになります。でも、そこで本気で考えて、相手のために相談にのってきた積み重ねが、コンサルティング能力に繋がります。

デザインを言われたままに作る人

コンサルタント

時給は確実にコンサルタントの方が上がります。今ではデザインを請けずに、コンサルティングやディレクションだけを担当することもあるようです。

かくいう私も、全然違う職種ですが、ネイリスト時代は816円という時給で働いていました(白目)。その約10年後、2時間のオンラインセミナーに登壇して10万円頂く研修講師になりました。時給5万円です。

もちろん、こういう単価の時ばかりではありませんが、単純にわかりやすいので表現してみました。

対策2 新しい繋がりを作って、遠い関係の人に「既にスキルの高い人」として出会って欲しい単価を提案する

既存の知り合いの中で貢献し、自分が人の役に立てるスキルを身につけたらその次は、満を辞してその知り合いに「私はスキルが上がったから、単価を2倍にしてください!」といいましょう・・・な訳がありません。

そんなことをしても、「じゃああなたには頼まない」となる確率が9割です。そういう話じゃありません。

「前は●●円でやってくれてたのに、急に・・・」とドン引きされてしまうことが多いです。じゃあどうしたら良いのか。

ここで、新しいコミュニティに飛び込んで、そこで「自分はこんな価値提供ができるデザイナーです」と、そういう単価の人、として出会うのです。ちゃんとお金を払えそうな人がいるところで。

これをやらずに単価が上がらない…は当たり前です。だって嫌じゃない?そのスキルがなかった時から仲がよかったツレに請求書出されるの。もちろん、自分がその外注費用を払えるくらいビジネス的に成長していたらいいですよ?

でも、自分が会社員のままで、まだ稼げてもいない副業のためにちょっと名刺を作ろうかと思って、同じく副業はじめたばかりとか、デザインやりまーす!って言い始めた友達に相談したら、見積もりウン万円…ときたらちょっと閉口してしまいませんか。

このニュアンスを文字で伝えるの難しいけど、わかるかな


そうはいっても、コロナ禍で新しい人脈なんて広がらないよ!

そうお悩みのあなた、だからこそオンラインコミュニティを活用するんです。一切外に出ず、世界中の人と繋がれます。

コミュニティを作るのが一番お勧めではあるけれど、参加するのがまず第一歩。私の著書「オンラインサロン超活用法」という著書を読んでいただくと、オンラインサロンをどのように活用すれば人脈を広げられるのかが分かります。

本を買って欲しいですが、中田敦彦さんがYoutubeで全部紹介してくれてますので、ごらんください。

これを読んで、サロンの活用方法がわかったら、よりコミュニティの面白さを享受できるオンラインサロンのオーナーになりましょう。

オーナーになることで、これまで出会えなかったり声をかけられなかった人と人脈を作ることができます。(主催者として登壇依頼をしやすいなど)

ということで、今日も長くなってしまいました!

それではまた更新します^^

オンラインサロンやコミュニティの作り方をこちらのメール講座でお伝えしています(無料です)


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