低年収フツメンによるomiaiでの初デート案〜ドタキャンを防ぐ約束の仕方〜

マッチングアプリ界隈あるあるの”ドタキャン”を回避し、確実に会えるデートの誘い方を綴ります。

最新事情を踏まえて随時更新していきます。
最終更新日2024年6月25日

こんにちは。こもくです。

私は、女友達に「こもくって顔面偏差値ちょうど50って感じだよね〜」と言われたことがある他称フツメンです。
よくいる自称フツメンの実はイケメンではありません。
他称フツメンです。

さらに言うと、31歳で年収300万円以下です。
スペック的には下の中や良くて下の上といったところでしょうか。
スペック重視のマッチングアプリ「Tinder」では重課金してもサクラとしかマッチングしませんでした。

そんな私が、調査と実験を重ねることで、マッチングアプリ「omiai」では1900以上の「いいね」を頂いてきました。
上位約0.1%に入る好成績です。

フツメンの私が、いかにして"いいね"を頂いてきたかについては先日記事にしています。
かなりマニアックな手法も含め、ノウハウの全てを注ぎ込んだ3万字超えの記事です。

マッチングした多数の女性とのメッセージのやり取りを通して得た「omiaiに
おけるメッセージ戦略」もまとめています。

上の２記事とも後半から有料になっていますが、ご購入頂いた方々、誠にありがとうございます。

さて、上の２記事をお読み頂くと「そろそろ会ってもらえるかな・・・？」と思える女性も出てくることでしょう。
食事に誘ってOKをもらえる機会も増えるでしょう。

しかし！無事会う約束ができたからといって油断することなかれ！

omiai運営は過去に「ドタキャン癒しBAR」という、ドタキャンされた人に向けた救済イベントを開催したことがあります。
それくらい、ドタキャンが多いのです。

4割以上の人がドタキャンされたことがあるというデータも・・・ソースはこちらの記事

私自身、3人連続でドタキャンされたこともあり、その時は大変堪えました。

イケメンの知人にこの話をしたところ「え、俺一回もドタキャンされたことないや」と言われました。世の不条理に涙。

omiai運営も、救済イベントを開催するくらいにはドタキャンに対して問題意識を持っているようですが、現状ドタキャンを撲滅するような有効打は打てていません。
自分の身は自分で守る必要があります。

それでは、ドタキャンを防ぐためのノウハウをご紹介していきます。
目指せドタキャン０！

■本記事におけるドタキャンの定義

ドタキャンと一口に言っても色々な捉え方があると思うので、本記事でのドタキャンとは一体どういうことを指すのか、定義しておきます。

本記事におけるドタキャンは「会う日時や場所が決まったのにも関わらず、会うことが叶わなかったこと」を指します。

例えば、12月10日に恵比寿で会うと決まったのにその日を迎える前にブロックされた、とかです。

会う日時や場所が決まる前だったらいきなり連絡が取れなくなっても実際的な問題はあまりありません（もちろん悲しくはありますけど）。
しかし、決まった後だと、例えば予約したレストランのキャンセル代を支払うことになるなど、実害が生じることもあり得ます。
防ぐためにできることはやっておきたいです。

ちなみに、キャンセル連絡があるパターンのドタキャンもありますが、連絡がある分、相対的には良心的だと思っています。

この中には体調不良など本当にどうしようもない理由も含まれるでしょうし。

約束を反故にされたことはもちろん残念ですが、連絡なしのドタキャンが多発するマッチングアプリ界隈では、連絡をくれる女性はいい人だなとすら私は思ってしまいます。

たとえ連絡があったとしてもそれが直前の直前であり、自分は既に待ち合わせ場所に着いてしまっていたなどという場合は心底腹が立つでしょうけどね。

■ドタキャンする理由

正直に申し上げます。
私はドタキャンを実際にしたことはないのですが、したいと思ったことはあります。

その際の理由を挙げてみます。

1.他の人の方が優先順位が高い
2.日程や場所決めでグダる
3.何となく面倒になる

色々なアンケートを見てもこれらの理由は結構見かけます。
それぞれ深掘りしていきましょう。

1.他の人の方が優先順位が高い

次のような具体例が考えられます。

12月1日、女性Aさんが男性Bさんと12月30日に会う約束をした。
しかし、12月15日、女性Aさんから見てより魅力的な男性Cさんから「12月30日に会いませんか？」と誘われた。
女性Aさんは、男性Bさんとの約束から男性Cさんの誘いに乗り換えた。
男性Bさんはドタキャンされた格好になった。

正直これはもうどうしようもないですよね。
私はこうして記事を書いている身で、omiaiでの戦い方はかなりわかっているつもりですが、自分よりハイスペックで高収入なイケメンにこれをやられたら為す術がありません。

また、上の類例として、

12月1日、女性Aさんが男性Bさんと12月30日に会う約束をした。
しかし、12月15日、女性Aは魅力的な男性Cさんから告白され、付き合うことになった。
男性Bさんはドタキャンされた格好になった。

というのも考えられます。
これもいよいよどうしようもないです。

2.日程や場所決めでグダる

例えば、

相手「12月10日か13日はどうですか？」
・・・3日後・・・
自分「12月10日、大丈夫です！」
相手「・・・（会うのやめようかな）」

という感じです。

これはマッチングアプリでの話に限ったものではないと思いますが、会う約束を詰めている時に返信が遅いのは致命的です。
親しい友人相手なら許されても、初対面の相手には冷められても文句が言えません。

どんなに遅くとも24時間以内に返しましょう。

何らかの事情で返信が遅れる場合はその旨を伝えます。
例えば次のような感じです。

相手「12月10日か13日はどうですか？」
自分「ちょっとスケジュール調整してみますね！二日以内にはお伝えできると思います！」

このようなものですらすぐ返さないのあればそれはもうドタキャンされて当然です。
相手からすると、自分はまだ会ったことのない相手ですから本当に会えるかどうか不安で仕方ないはずです。
マメな返信で安心させましょう。

3.何となく面倒になる

話が盛り上がって会う約束をしたはいいものの、いざ会うとなると面倒になってきた・・・

マッチングアプリあるあるの現象です。
これをどう防ぐかが腕の見せ所になります。

■ドタキャン防止策

一般的に、「会う約束をした日」〜「実際に会う日」までのやり取りは盛り下がりがちです。
会う約束の話が済むと、悪い意味でキリが良くなるからです。

逆に言うとここが難なく盛り上がるのであればかなり相性がよいと思います。
そういう方とはお付き合いまでいくことが多かったです。

アプローチとしては大別して二つ。

1.盛り下がっても会うにはこぎつける
2.頑張って盛り上げる

具体的なアプローチ方法を考えていきます。

対策その１

✅お店を予約したことを伝える

会うにあたり、お店を予約した場合はその旨を相手に伝えましょう。
お店のURLを送るのもよいでしょう。

善良な人であれば、相手が予約までしてくれていたらドタキャンという発想には至りません。
簡便かつ効果的な方法です。

ここからは、

・会う約束をする上で大事なこと
・会って何をするか、具体的な場所の調べ方
・会う約束をした後のコミュニケーションの取り方
・omiaiの仕様を用いた、ドタキャンされた場合のストレス発散法

をご紹介していきます。