見出し画像

常に考え改善するのがおもしろい

こんにちは。洋服作家のkomof(コモフ)です。

今日は私のブランド運営について思うことお話ししようと思います。

昨日は大口のエプロンオーダーの製作で午前1時半までミシンをしていました。

こんな時間まで必死でというより集中していて気づいたらその時間になっていました。

仕事をしていく上で、私の場合は毎日同じ時間、同じ仕事ということはなく
日々変化するお仕事をこなしてく
それが楽しくてこのアパレルブランドを運営しています。

私は作業中は、音声を聞いていて昨日はコンセプトについて聞いていました。
ある女性の方のブランディングの考え方が好きで
ある間隔で繰り返し聞いています。

ブランドとは?
コンセプトは?

これは簡単そうでとてもむづかしく深い

ブランドkomofのコンセプトは
『40歳からはじめる天然素材のお洋服』

ここを軸として15年やってきました。

でもこれだけじゃ伝わりにくい。
ずっと感じていて
伝えるにはどうしたらいいか?
これを日々試行錯誤しています。

昨日降りてきた言葉が
10年間愛される服作り

すごくしっくりきた。
私はこれをやりたいんだと。

リネン
なんでリネンなの?
そこが自分ではわかっていても
言葉にうまく伝えられてなかった

リネンの心地よさ
これは一般的に言われていること
そこからkomofは何を大事にして伝えていくのか?

どんな未来をお客様にお届けしたいのか?

リネン服は本当に高いのか?
その答えもすんなりわかった。

あとは、どう伝えていくか?
だと思う。

そのツールとして私は、YouTubeやスタンドエフエムを使っています。
動画や音声でブランドの思いを届ける。

スタンドエフエムはいろんなテーマで話している自由なプラットホームだけど私はずっとテーマを決めて伝えてきた
それが今は財産にもなっている

日々試行錯誤しながら何かが見つかり
今日も改善点が見つかった。

それをすぐに行動に移せる
自分の仕事に取り入れられる
ここが個人でお仕事していることの良いところだと思う。

だけどそれは簡単ではない。

自分の中でいろんなことを考え
インプットして落とし込み
アウトプットして
行動する

この繰り返し。
それが今はとってもおもしろい。

大変だけど楽しい
そんな仕事を見つけられて幸せだと思っている。

数学の教師を目指したことも
設計者として図面を描いていたことも
メーカーで商品の開発に携わったことも
今それが全て役に立っている

飲食店でのバイトでさえも
接客の役に立っている

経験は宝
そう思える歳になって

これからもチャレンジを続けていきたいと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?