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社会人4年目のGWキューバ旅行記

総合評価(個人的)

【オススメ度】★★☆☆☆
①街並:★★★★☆

📍Habana,Cuba

スペイン植民地時代の名残がある古い建物が多く、カラフルで見ていて飽きない。
また、街中を走る車クラシックカーが更に魅力を引き出す。

②人柄:★☆☆☆☆

この人はマジで良い人

基本的に街中で声を掛けてくる人に良い人はいなかった。
ただ、店員や宿の人はぼったくりなどなく、僕の拙い英語やスペイン語も
聞き取ろうとしてくれる姿勢が良かった。

③物価:★★★☆☆

ピザやサンドイッチが安く買える🍕🥪

観光客向けのレストランやカフェはドル払いの場所が多かった。
物価自体も日本と比較すると安く、想定より出費が少なかった。

④行きやすさ:★☆☆☆☆

機内食は2回

圧倒的に遠すぎるし、トランジェットの時間等を含めると1日掛かる。
また、キューバ国内を移動する際も時間が読めなかったり、電車が動いていなかったり、停電したりと疲れることが多かった。

旅の記録

今回はGWに有休を当て込み、10連休を確保する作戦を半年前から計画していた。
「キューバって聞いただけで面白いなら、行けばもっと面白いんじゃね?」
から始まった旅の記録をまずは書き綴る。

1.期間
2024年4月28日~2024年5月5日(5泊8日)

2.航空会社
アエロメヒコ航空
※2023年3月より成田‐メキシコシティの運行が再開したため、成田⇔メキシコシティ⇔ハバナの経路でキューバへ。

3.キューバの訪問都市
1日目:ハバナ
2日目:ハバナ⇒トリニダ
3日目:トリニダ
4日目:トリニダ⇒ハバナ
5日目:ハバナ

4.費用内訳
①航空券:約30万円
②宿泊費
 1泊目:2607円/日
 2泊目〜4泊目:朝食込1,580円/日
 5泊目:1,580円/日
③その他(食費、交通費等)
 29,546円

訪問地①ハバナ

特に観光地に興味がなければ、1日で十分満足できると思う。
目を引かれる建物が多く、無計画にぶらぶらと散歩するだけで十分に楽しめる。

ふと辿り着いた海沿いが夕日で染まり心地よく、急遽ピザとビールで1日を締めくくる瞬間に「遠くまでやって来たなあ」と旅をしている実感がした。

🍺と🍕


街中で話しかけてくる人は注意が必要である。
日本が好きだから街を案内すると言われて、2時間ほど案内させられて、
急に案内料を請求される(経験済み)
「Hey,brother!」とヘルメットを渡されたので、それを被り、バイクの後ろに座ると、勝手に観光スポットに案内されて、案内料を請求される(こちらも経験済み)

カリブ海とクラシックカー

訪問地②トリニダ

ハバナから東へ約300キロ。
休憩などを含めてバスで7時間かけて行った。
「ただただ遠すぎる」ってバスに揺られながら思ったが、振り返ってみると、行ってよかったと思えるとても良い街だった。
ハバナと比べると小さめな都市で観光客も比較的少なかった。
ここでは宿泊先は、日本人旅行客に評判がいい宿があると聞いたので、そちらへ。
1泊10ドルで朝食も含まれており、さらに5ドル払うと夜ご飯まで振舞ってくれる。
宿のオーナーもほんの少しの日常会話なら日本語ででき、マンゴジュースをくれたり、チャリを手配してくれたりと優しかった。

これ1人分のボリューム…
宿も清潔感と開放感あって🙆‍♂️

また、往復5ドルの2階建バスで足を伸ばせば、30分ほどで海に行くこともできる。
日中は30度ほどで暑いが、日陰や夜は涼しく過ごしやすい日が多かった。

カリブ海

個人的に夜も1人で歩けるくらいに治安が良かった。
街中では、車から家の中からと色々なところから音楽が聞こえてくる。

音楽に囲まれる街

キューバに訪れてみて

ずっと行きたかった国の1つ「キューバ」
インターネットやSNSからも少ないながら情報収集することができたが、実際に訪れることで感じる熱量や生きているって実感が旅の醍醐味である。

旅のお供にフィルムカメラ

これから、30歳になり、もしかしたら家庭を持ったり、仕事で役職のある立場になるかもしれない。
でも、これで「あの時、キューバに行けばよかった」って思う人生はもうないって思うと、本当にこの瞬間に行ってよかったと考える。

もし、気が向けば次回以降、どんな1日を過ごしたのかを日記感覚で書いていきたい。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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