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要約 トクヴィル-平等と不平等の理論家- 宇野重規 第一章~第二章

はじめに  『アメリカのデモクラシー』 アレクシ・ド・トクヴィル(1805~59) 19世紀フランスの思想家、『アメリカのデモクラシー』著者 …アメリカにおける包括的意味での「デモクラシー」を文明論として論ずる 左右両方に利用されやすい、近年では特にネオコン どんな本なのか?何故ここまでの影響力を持つようになったのか?  読みやすさ  地方自治・司法の政治的役割・結社…現代においても重要な意味  負の側面にも着目 …これらは既出のテーマでは?何故『デモクラシー』な

    • 太陽が眩しいから、今日を生き延びてみた。 太陽が眩しいから、もう終わろう。

      • 日記、異邦人

        あまりにも死にたくなった。 死にたくなったというか、不意に深い深い無意欲・無関心・無目的に溺れた。 理由はない。 生きることに意味があるとも自分に価値があるとも端から思っちゃいない 「誰も自分のことなど見ていない、不必要な人間なのだ」、中学校くらいならそんな理由で病んでたし、そんな思考は清々しい程に陳腐で恥ずかしく、いつしか捨てた。 しかし今を生きるにあたって「興味を持てない」ことほど恐ろしいものは無い。 あれが欲しい、それを見たい、これが食べたい、ここに行きたい、貴方に

        • damp

          次が見えない街灯 「売切」塗れの煙草の自販機 ルーティンすら諦めた信号機 暫定の生活 暫定だけの生活

        要約 トクヴィル-平等と不平等の理論家- 宇野重規 第一章~第二章

          「本を読む本」を読んで―分析読書のまとめ―

          https://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AC%E3%82%92%E8%AA%AD%E3%82%80%E6%9C%AC-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E5%AD%A6%E8%A1%93%E6%96%87%E5%BA%AB-J%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%A9%E3%8

          「本を読む本」を読んで―分析読書のまとめ―

          日記 3/6

          祖父が亡くなりました。今朝、母親からの連絡で、寝ぼけたまま知りました。 真っ先に頭に浮かんだことは、「帰省の荷造りしなきゃ」でした。そこに面倒臭さのニュアンスは含まれていない、ということを付け加えさせて下さい。 「自分はどうしたらいいのか(何を持って、何時、どのような手段で地元に行くのか、どのくらい帰省する必要があるのか、という意味です)」と確認すると、「遠いから帰ってこなくていい」と返されました。この判断が母親に拠るものなのか、祖母乃至父親の家系(亡くなったのは父方

          日記 3/6

          日記、考え癖の欠如

          夢を見た。二度寝、若しくは三度寝の最中の夢だったので、短かった。 誰か(或いは自分?)が手にしているクシャクシャのレシートのようなもの(視点は別の人間からのものだったが、レシートを手にした彼の行動は僕の意思で動いた)。それを広げると(内容が気になる、と僕が意識した時点で登場人物の彼が行動してくれた)、ポイントの欄が目に付いた。 「新規ポイント 200」 それまでに持っていたポイントと比較しても、それなりに大きい額の取引を示していることが伺えた。 話を聞くと(実際

          日記、考え癖の欠如