「あなたとお付き合いしたい」って言ってきている人が、お見合い写真にフリー素材の写真使ってきてたらどう思いますか？

今週は地元、熊本で採用の仕事をしてきます。学生時代にお世話になった先輩にどうしてもと頼まれて、採用のサポートをしているのですが、
有資格者で、かつかなりのマインドマッチをした人材じゃないといけない事業所さんです。

なんとかオンラインMTGで、できることはやってきたのですが、最後リクルートサイトを作るに当たっての撮影は現場に行かないとできないなー。ということで、今日から現地入りします。

写真なんて、イマドキスマホで誰でも撮れるのに、まさかの一番人間が介在しなくてはいけないのが
「その会社らしさを伝えるときに、盛りすぎず、かつ素人くさすぎない自然なシーン」を撮る。という所なんです。

僕自身がカメラマンをするんじゃなくて、カメラマンさんにその場で、ここをこういう風に撮って！とお願いしつつ、職員さんに嘘くさくない、必要なポーズやシーンを演出することをやります。
あらかじめ、あんまり決めすぎないのは
あくまで普段働いている様子を基本にしたいため。

みんな並んで「はい、チーズ。」って、実際働きだしたらそんなシーンないじゃないですか。

求職者が見たいのは、そこで働いている人とその働いている様子です。

だからセミナーでは、リクルートサイトや求人広告でフリー素材を使っていることをこのようにレンアイに喩えてお伝えしています。

「あなたと、お付き合いしたい。って言ってきている人が、そのお見合い写真にフリー素材の写真使ってきてたらどう思いますか？」

ね。絶対、無理でしょｗ

採用や求人は、みなさんと必ず「会う」人たちを求めている行為です。
ビジネスの中にはお客さんと顔を合わせない商売もあるので、必ずしも顔出ししないで良いブランディングや広報もありますが、こと採用だけはそうはいきません。

なので、写真。大事です。
あ、動画はね。ちょっと諸刃だと思っていて、その話はまた今度。
ヒントはお見合い写真、マッチングアプリの写真はあるのに、お見合い動画ってないでしょ？それと一緒ですｗ

さて那覇⇔熊本の間の飛行機は1日１往復。熊本の人が沖縄に観光にくる想定での時間設定なので、逆利用する僕にはめちゃくちゃ効率悪い便です。

おかげで実家に顔出す日として、時間をつくれました。
僕を必要としてくれる熊本の友人たちに感謝。

くっそ忙しいのに、数日沖縄空けます。沖縄の皆さんごめんなさい。公共の小宮。沖縄だけに使うのは、不公平だそうです(笑)。
おじさんにも、愛が飛び交う2024夏。

#写真は夏の思い出2024第一弾
#美浜で観光客になってみた
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