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興居島平面パース作成

手描きパースを描き始めて数えてみると16年…きっかけは松前のガーデンビレッジ北川原を販売するにあたりどんな分譲地にするのかをイメージしていただくために描き始め、参考プランなども描き始めました。当時お付き合いのあった岡山のプロズジャパンの社長(現在は会長かな)が魅力あるパースを描かれていたので影響されたのもあります。

それからもお客様に契約前にイメージしてもらうためにコツコツと描いていたら、そのうちポリテクセンターさんでの講習につながり3ヶ月に一度はポリテクさんへ通っており、パースの先生のイメージもついてきました。またパースだけを工務店さんなどから依頼いただくこともあります。

今月22日はインテリアコーディネーター二次試験対策としての講習も開催予定です(まだ席に余裕があるようですので気になる方は是非お申し込みください)。

芸は身を助けるというほどたいそうなものではありませんが、コツコツ続けていると広がっていくものですね。

昨年完成の興居島の古民家再生、現在は宿泊施設への変貌を遂げており、ホームページ開設にあたり平面図のパースをご依頼いただきました。ありがとうございます。昨日今日の二日で仕上げたのですが、

昨日一応完成したのですが、どうも気に入らない…
一晩たって今朝完成したものを見てもやっぱり気に入らないと思い、結局下書きから全て描き直しました。

気に入らなかったポイントは、開口部をフリーハンドで線を引いたのでシャープじゃない、玄関にポイントとなる青色のタイルを貼っているのですが、その色が表現できていない…人物を描いたのですが、線が太すぎる…など

多分誰も気にしていないかもしれませんが、自分の中で納得ができず描き直しました。

今度は自分では満足できる仕上がりになったので完成したむねご報告…宿泊予約サイトの方で使っていただけると思いますので最終完成形はそちらでご確認ください。


つまらないこだわりかもしれませんが、妥協は後悔のもと。
今夜の晩酌はさぞ美味しいだろうと思います。

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