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呈茶と廻り花

昨日は利休忌のお茶会へ。

呈茶と廻り花を見せて頂きました。娘にもコソコソと囁きながら説明しましたが、足が痺れたようで集中力が途中で切れましたが、それでも最後まで頑張ってくれました。

呈茶のお詰めさんは澤井先生がされていました。

お軸は利休坐像。流派によっては立ち姿のお軸もあるそうです。

抹茶を入れ、お湯を入れますが茶筅ではまぜずに天目茶碗で差し上げます。お花は菜の花です。

廻り花の亭主は佐藤先生が、次客には別府さんがされました。

午後の席入りになるかと思ったのですが、ありがたいことに一席目入ることができました。娘も飽きてきていたので助かりました。
御正客は遠州流の方がこられており、遠州には廻り花などをされないようで、流派による小さな違いなども面白いなとお話しを聴いて勉強になりました。

阿弥陀釜という形のお釜だそうです。

お茶も美味しく頂戴しました。佐藤先生のお稽古の時とは違うお茶だったので、娘も味の違いに気がつきました。娘はやはり飲み慣れたものが一番いいそうです。

来月はお点前があるので、恥ずかしくないように少し家でもお稽古しないといけませんね…

午後からは公園遊び。

最近は毎日、朝5時過ぎに起きて歩きに行くのですが、6時を過ぎると徐々に空が明るくなってきます。私は夕焼けより朝焼けの方が静寂さを感じて好きですね。日の出が早くなってきましたね。

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