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古民家解体、門の生きどり

大洲の古材取り出し解体工事が先週金曜日からスタートしてます。門をそのままの形で取り出す生きどりが出来たとのことで昨日現場へ確認へ行きました。

取り出しに際して大工さんのアドバイスで解体屋さんがレッカーで吊り上げましたが、建てた大工さんの腕は相当なもの…四苦八苦してやっと取り出せたようです。

瓦を降ろして、野地板に穴をあけて屋根と柱の楔を抜いて屋根を取り外し…
次に柱を支えている方づえの土台のナットを外して柱と桁を引っこ抜きます。

ルーフィングはボロボロでしたが垂木などは新品のようです。
この状態のまま松山まで運びます。

柱の根本は残念ながら少し腐っていたようです。

母屋の方は瓦の撤去も終わったのでこれから順に解体していきます。お盆前には終了の予定です。

現場に向かう途中大洲市内で見つけた風景…
何かの食べ物屋さんの店先だったのですが、確実に噛むそうです(笑

犬も暑いから虫の居所も悪いでしょうね。

それにしても…暑い…
皆様もくれぐれも熱中症お気をつけてください。

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