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170期松山講習で井上顧問の講習を傾聴

昨日は170回目の松山講習でした。今回会場はアイテム愛媛の向かいにあるモバイルスペースの貸し会議室、初めての会場です。通常開会式のみに参加して後にするのですが昨日は時間もあったので井上顧問の講習を傾聴してきました。

全国古民家再生協会の私たちが普通だと思っている

今月からスタートした古民家再生総合調査報告書で1億までの住宅ローンが組めること。

フラット35を古民家再生協会の会員が調査することで石端建て基礎のまま融資が申し込めること。

PL法(製造者責任法)による補償のついた古材を再活用できること…

あらためて凄い武器があることと、それを活かすかどうかで差がついて行くことを教えて貰いました。令和4年建材や半導体不足の影響で建築もまだまだ不透明なので講習を中心に私も売上を計画していますがこの先10年を見据えて自分の方向性をじっくり考えてみます。

建築という呼び名は最近のことだそうで、以前は普請と呼ばれてました。

アフターコロナ、建築という視点ではなく普請という考え方、田植えや、茅葺き屋根などの結と同じく相互扶助の視点が必要…

自分とお客様の二方良しではなく、地域も巻き込んだ三方良し、未来に繋がる四方良しで、普請という考え方がこれからの新しい価値観に結びつき、地域を救えるのかもしれませんね。

そしてそれが最終的に自分にも返ってくるのかもしれません。頭で理解できても行動で示すのが一番難しいのかもしれません…

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