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茶の湯とは…

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茶室を造らせて頂き日本の伝統文化の素晴らしさを再認識。茶室がもっと沢山造られる住文化を取り戻したい…数寄屋、茶室のことを設計(施工者)視点で発信していきます。
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2023年9月の記事一覧

なぜ数寄屋(茶室)に取り組むのか…

平成21年古民家鑑定士資格の創設とともに教本を執筆しています。当時のイメージとして、古民家=庶民の住むお家で全国に沢山残っている素朴な日本家屋…柱の太い農家住宅や、書院造りの武家屋敷や庄屋住宅のイメージが頭の大部分を占めていました。 柱や梁の太さこそ地震大国で、湿気の多い日本の機構風土に合わせて先人たちから引き継がれてきた伝統住宅だと。 無論間違いではありません。しかし古民家についてずっと学んでいる中で柱の細い町屋などの古民家の魅力にも惹かれてきました。数寄屋も都会の中で

愛媛会場の申し込みを締め切りました。

10月12日開催の愛媛県民文化会館での茶の湯住宅プロデューサープレ講習の申し込みを締め切らせていただきます。 お申し込みいただきました皆様ありがとうございます。当日お会いできるのを楽しみにしております。 愛媛は締め切りましたが、11月開催の全国6会場はまだまだ受付中です。 11月6日(月) TKPガーデンシティPREMIUM田町 カンファレンスルーム4F 定員60名  東京都港区芝浦3丁目1 Msb Tamachi 田町ステーションタワーS 4階 11月7日(火) T

経済レポートさんに紹介頂きました。

9月25日号 愛媛経済レポートさんにこの前取材頂いた茶の湯住宅の資格創設について記事を掲載頂きました。ありがとうございます。 愛媛経済レポートをご購読の方は是非ご覧ください。松山でも10月12日県民文化会館にて午後プレ講習を開催します。 宜しければ是非ご参加お待ちしています。当日は県内だけでなく、栃木、静岡、愛知、京都、大阪からもご参加頂きます。 お申し込みは下記のPDFをダウンロードください。

茶の湯住宅プロデューサーご紹介いただきました。

茶の湯住宅プロデユーサー資格 日本の資格・検定さんでご紹介いただきました。

茶の湯住宅プロデューサー10月12日プレ講習開催

「茶の湯住宅プロデューサー」資格(https://1510.or.jp)は茶道での茶事の流れや道具についてから、茶室の構造や造り方を基本的なものを私が手がけた実例から学びます。 茶の湯とは何か、茶事と茶会の違い、茶事の一般的な流れ、茶の湯にまつわる言葉と道具を学び、茶の湯の歴史から有名な茶人を知り、建築的な視点から数寄屋、真行草の造り、部屋の違い、基本的な間取りや炉の配置。使われている部材の種類とそれぞれの特徴や施工の方法などを施工中の写真やイラストでの解説で学びます。

11月全国6会場で開催、茶の湯住宅プロデューサー講習

*いいねと思っていただけたらシェアなどで拡散お願い致します。多くの方に資格ができたこと、学ぶ場ができたことを知っていただけたらと思っております。 茶の湯とはお客様を招き抹茶を点てて楽しむこと。また、その作法や茶会のこと。そして茶会や作法の稽古をする場となります。 
「茶の湯住宅プロデューサー」は、茶室、茶の湯文化を後世に継承していくために設計者・施工者向けに茶室の構造や資材についての基礎を学び、地域に貢献するための資格制度です。
 
資格運営をしている一般社団法人茶の湯住宅