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解体古民家から色々購入

東京の都心近くで古民家を解体される方がいて、その方から
様々なものを購入させていただきました。

数回にわたり軽トラックで畳、石、瓦、板、植木、お稲荷さん、烏骨鶏等本当に様々なものを譲っていただきました。

解体が始まった段階で門もいただくことになり、追加で通いました。

解体費は別途お支払し、ばらばらになった門がやっと家に到着。
庭はぱっと見、廃材のようなものでいっぱいになってしまいました。


酷暑のため、熱中症にならないように水分をとったり、休んだり結構気をつけてますが、とにかくひどい暑さで、外にいるだけで汗もでますし、体力が消耗してしまいます。
そのためお昼は食事をしたあと数時間外に出ないようにしたりお昼寝も積極的にしています。

みなさんも外の作業の時は気を付けてください!

さて、門なんですが。。。
みなさんはどんな門を想像していますか?古民家の門。一般住宅に付随しているあの門とはたぶんちょっと違うと思います。
今回ドーマ君は解体する古民家もさることながら、付随していた門のすばらしさに惹かれて譲り受けることにしたようです。

理由は色々あると思いますが
壊してしまうのはたしかにもったいないですよね。

古民家の門は、屋根瓦がついていてちょっとした建物みたいな感じです。
門だけれど屋根がついているというような。
釘を使わないで、木の組み合あわせで建っていたりして、いわゆる宮大工さんがつくるお寺や神社の建物に近いのかもしれません。
本来だったら贅沢で価値も高いのだと思います。
また大昔の門は左右に門番の人が寝泊まりする部屋もあったり、二階建てのようになっていて荷物をいれるスペースがあったりと種類も豊富でした。
でも現代にそぐわないということで古民家もその門もどんどん壊されて
過去のものになりつつあります。
こうやって昔のものは姿が消えていくんでしょうね。
ちょっと寂しい事です。

古民家も直しつつ、今度は門も組み立てていくことになると思います。
出来上がるのはいつになるのでしょうか。
どんな門が出来上がるのを楽しみにしていてもらえると嬉しいです!


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