見出し画像

ワーホリ〜オーストラリア🇦🇺シドニー〜②到着

この記事ではシドニーに到着してからの話ゆる〜く、します。
※2017年10月〜2018年10月までの1年間オーストラリアで過ごした経験に基づく。

1.ワクワク50%不安50%

約12時間のフライトを終え、シドニーの空港に到着、、

腰の爆発からも解放され、まずはSIMカードをゲット!
1日300MB?の制限で1ヶ月毎の引き落とし的な、、
まあ、あんまり覚えてないけど。店員さんの英語での説明も
分かってないのに

「OK...Ah...OK」

でした。

そっからオパールカード(帰るまでずっと使った、ありがとうオパール)をGET!
日本でいう、nimocaみたいなん。
電車で空港からシドニーの街まで(Central)

画像1

初めて聞いた本場の

「You're welcome」

感動したなー。本当に使うんや!ユアウェルカム!みたいな。
あ、その前に空港で入国審査用紙の書き方が分からずモタモタしてたら預けていたキャリーバッグがベルトコンベアから別の場所に移動され、「忘れ物」みたいな扱いにされ

「From Japan!!!!!From Japan!!(日本から来た人!!)」

って空港のスタッフさんにめっちゃ呼ばれて、「俺や!俺や!」ってなってなんとかバッグも取り戻せたのだけどさすが海外

「キャリーバッグの持つところバキィッなってモーテルやはぁん」

ってなってて、少し萎えました。買い替える金もねーし。
話は戻り【セントラル】に着き、とりあえずは荷物を置きたいからバックパッカーホテルに向かう。僕はこの時から「Google Map」の有り難さに気づきました。
バスが後、何分で来るか、、とか、マジで助かった!

俺はコイツ(Google Map)と旅に出る! オーキド博士「そりゃ、そうじゃ!」

「ハロお、、」
受付スタッフに予約してた旨を伝え、通された部屋は
男性6人部屋。

「掘◯れる、、、」

海外で、男性に囲まれるといえば、ヤベェイメージしか湧かなかった私であったが、なんのその。

皆んな優しいアイルランド人でした。

早速食べるよねフィッシュアンドチップス笑
オーストラリアに来たなら食べんと分からん分からん!!

画像5

そしてとりあえず行くよね、ハーバーブリッジ、オペラハウス

画像6

たったの2泊3日だったけど凄く優しい、アジア人にも慣れている様子で
今思い返すと、優しい人達って事を分かってたホテルスタッフが
慈悲で俺みたいな子羊ファッ◯ンジャップをそこに案内してくれたのだろう。

画像2

ここでは、調理も出来るのだけど結局一回も使わず笑
皿とフォークだけお借りして、ご飯はスーパーで買いました。
写真が無くて残念なのだけど、そのアイルランドBoyと一緒にスーパーについてきてもらい、「コナンは何買うんだ?」って言われて
普通に出来合いの惣菜みたいなん、買えばよかったのに、本当に海外というものに頭が混乱していて。
クリスマスで家族が囲んで食べるような

「1羽丸ごとグリルチキンを購入、アイルランドboyにマジ?みたいな顔される」

イメージこんな👇

画像3

そこでも、アイルランドboyは優しかった。

「これを買うなら最後にしろ」

当時僕の英語耳は無く「LAST」だけ聞き取れて、ラスト、、どういう意味だ
「あ、、、、!!!!!」
これは温かい食べ物だから買うならコレを最後に手に取り、会計しろ!って意味か!
めっちゃ優しくない?
もう気分は「クリスマス」ですよ。

そんなこんなで、優しいアイルランドboyだったんだけど一つだけ、どうしてもきになる事が、、
寝てる時、朝方かな。

「ファッ◯、、ファッ◯、、」

二段ベッド、僕は下、彼は上、聞こえてくるのはこの言葉。
多分日本語で言うところの

「ふぁ〜〜〜ねみぃ〜〜」とか「あててて、腰ぃて」

ぐらいの感じなんだろうけど、イエロウアジアンコミナミboyには
生音声の、ファッ◯が凄く怖く聞こえて

「寝床は日本人に囲まれたい」

そう決心したコミナミboyは「日豪プレス」と言うサイトで
日本人オーナーが営む「シェアハウス」を検索しまくる。
ありました。場所は「ワーリンガ」North Sydneyです!

街から約40分くらい?バスで。

画像4

ゴリゴリの日本人環境に(笑)囲まれてヌクヌクと育ちましたコミナミ。

と思ったそこのあなた!!!大間違いです。
ここはなんと、巷では噂の「名物大グセオーナー」でした笑
ただ、家賃がめちゃくちゃやしいいい!

1ヶ月約6万くらいかな?めちゃくちゃやしい!!

だいたいシドニーでは1ヶ月約8万〜からが相場だったので、本当に助かりました。
この家の事を書き出すと、1冊の本ができる
ぐらいの壮絶な戦いだったのですが、個人情報もある為、載せられる範囲で書いていきます。

2.シェアハウスに到着

だいたいデポジットと言って、どこに住むにも保証金が必要になります。

そこは2週間分の300ドル現金でした。

普通はインスペクションと言って、いわゆる内見を数件してから後日電話で、決定するのですが、僕は数日間の海外疲れに心身共に疲労(笑)していたのでオーナーに

「ここに住みたいです!、、ここに住ませてください!!」

千尋ばりの切迫感に、オーナーさんもそれなら、と言う事でじゃあとりあえずデポジットだけちょうだい。ということで金を下ろしに銀行へ。

カードを何度通しても下ろせない

カード会社に確認の電話。これが最初で最後の国際電話になりました笑

「あ、お客様、キャッシュカード機能がついておりませんので引き落としは出来ません」

俺「んふぐぅぅン!!!!!!」

詰んだ。俺のオーストラリア生活もここまでか。4日目にして帰国

ところがどっこい山のすけ、やっぱり持つべきものは日本人オーナー。
その方が日本の口座をお持ちで、親に代わりに入金してもらえればOKということに。

皆さんここまででお気付きでしょうか。僕はデポジット分

300ドル現金すら持っていなかった

残りの数万円は日本の口座に有り、クレジットカードでなんとか行けるじゃろ精神でしたので、現金はほぼ持ち合わせておらず。
お母さんありがとう。
そして、内見当日に部屋も決まり、快適な日本環境生活の始まり始まり笑

その日の解き放たれ感、今も忘れません。日光の当たる最高の部屋で、カーテン全開放でグッスリとお昼寝をしました。

シェアハウスの方に誘ってもらっていく海外初クラブ!

画像7

日本でもクラブ行き慣れてないのに、海外で楽しめるわけもなく笑
すぐ、帰りました笑

3.仕事がしたい

次の日に、銀行口座を開設するべく、銀行へ!

僕はANZという会社を選びました。オススメです。
そこでなんと、またまた、たまたま、日本人銀行員さんがお一人、、
助かったあ〜〜〜!その人に、オーストラリアの銀行アレコレを教えてもらい安心安全の口座を持つ事が出来ました。感謝。

そしてオーストラリアで働く上で必要な申請、納税?みたいな、マイナンバーカード的な申請をパソコンで済ませました。

さあ、これで働けるぞ!!家は日本人だらけだけど職場は英語環境に!
と強い大望を抱いていたコミナミ少年は
GumTreeというAUの情報が色々載ってる何でも屋サイトからバイト出来そうな所に片っ端からレジュメを送信しまくりました。

もちろん、レジュメ手渡しも、しました!
「ここで働かせてください!、、ここで働きたいんです!」
仕事決まるまでは本当にでしたね。

定職が決まるまで、日雇いで家の近くの工場で、9時から5時までひたすらペットの餌を箱に詰めるみたいなバイトもしました。

さて長くなってきたのでここら辺で一旦切り上げます。

次回、コミナミは定職に就けるのか!!お楽しみに。

画像8


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?