「消費される階級」著・酒井順子 読書感想文
人気エッセイスト酒井順子さんの新刊。
読みやすく面白かったのですが、特別というわけでもなかったです。
印象的だったのは「おたくが先達、〝好く力〟格差」の章にあった、「おたくの人々の多幸感の源は、『好かれる』ことに無関心」という言葉。
私自身があまり人に好かれたいと思わないのはオタク気質だからか、と膝を打ちたくなりました。打たんけど。
また最後の章でキリスト教に触れており、酒井順子さんとは違う意味でキリスト教は無理だなと思いました。
今日はこんな感じで短め。
こんなに短い読書感想文で明日読書感想文講師が出来るのか。たぶん出来るんよ、これが。
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