願望達成はなぜ難しいと感じるのか?
なにか、新しいことに取り組もうと思うこの季節、いろいろ手を出したくなりませんか?
私は、いつもそんな感じです。
でも、始めるのは簡単、続けるのは難しくないですか?
成功者ってどんな人?
何かやろうと思う人が10000人いたら
始める人は100人(1%)
続ける人は1人(0.01%)だそうです。
人間は続けられないのが普通です。
常に、慣性の法則の中にいるからです。
変化しないことを、無意識に望んでいるからです。
でも、続けられたら、0.01%の希少価値のある人になれるわけですね。
成功者と言われる人はこの0.01%の人、続けることをあきらめなかった人と言えます。
自分がこの0.01%の人になりたかったら、どうしたらいいの?
続けられない慣性から、続けられる慣性の法則にシフトチェンジすることです。
では、どうやって?
あなたは、一人ではできないけど、誰かと一緒ならできたことありませんか?
例えば、お料理をしようとしても、全くわからない。でも、料理教室にいったら、包丁の持ち方、切り方、調理の仕方、味付けの仕方などなど、様々な知識を吸収することができますね。
人生の課題もそれと同じような視点で見てみると?
あながた、何者かになりたい、○○さんのような女性になりたいと思ったら、それを実際にやっている人生の先輩を見つけて、一つ一つの課題をこなしていったら、いずれゴールにたどり着くと思いませんか?
つまり、0.01%の成功者になりたければ、
一緒に伴走する人を見つける事
出来ている人に教えてもらうこと
この二つがなければ、大きなことを成し遂げることはなかなか難しいのです。
料理教室でいえば、一緒に伴走する人は
料理講師かもしれない、一緒に学ぶ生徒さんかもしれない。
出来ている人は、すでに自分が欲しい技術を身に着けている一流レストランのシェフかもしれない。
でも、なかなか、一流の人と関わることもないし、なんて、思ったりしていませんか?
もっと簡単に伴走者を見つける方法は?
それは、
もう一人の目標を達成している自分
そして、身近に応援してくれている人達の力を借りる事
です。
目標を達成している自分とは?
もし、あなたがそれを実現していたら、どんな行動をし、どんな言葉を発し、どんな考えをしているかと客観視することです。
人間は、感情を通して物事の良し悪しを決めてしまいます。
しかし、自分という人間を客観視することで、こんがらがった思考を緩めることが出来ます。
貴方が、人の困難な状況を見た時、客観視してアドバイスをあーだこーだ考えることが出来るように、自分のことも、となりの○○ちゃんの出来事だとしたら、すでに目標達成している自分はなんと言うだろうと考えるのです。
そして、
身近で応援してくれている人達の力を借りる事
以下のようなステップをイメージしてください。
貴方が、何か目標を達成するために、課題が目の前にあるとします。
その課題に対して取り組むべき行動を明確にします。
その明確な行動計画を言語化し、公表します。
言語化を公表発信することで、周りはあなたの取り組むことを理解します。あなたという人間について、それを行う人だと認識します。
あなたは周りからの認識に答えようと、知らず知らずと行動していきます。
そして、周りの方から
「あなた、最近こういうことしているのね。どう?進んでる?どこまでやったの?」
なんて、フィードバックをあえてもらうようにしましょう。
前もって知人に、
「私これに取り組んでいるから、今度会った時、私がうっかり忘れていないように、進捗状況について聞いてくれる?」
など、小さなお願いをしてみるのも一つの手です。
例えば、いまグルテンフリーダイエットをしているとしましょう。
「私は小麦粉をしばらく食べないようにしているの。」
と旦那に宣言してしまいましょう。
すると、外出してちょっとカフェに入った時、
旦那とメニューをみて、うっかり、
「カフェラテとパンケーキ!!」なんて言ってしまっても
旦那さんが「あれ、グルテンフリーしてなかった?」
という言葉で、はっと現実を知ります。あっ、そうだった、私って。
そして、もろきゅうに変えたりするかもしれません。
カフェにもろきゅうはないかもしれませんが。
人からの評価が欲しい承認欲求から、自分の課題への取り組む気持ちが高まり、維持することが出来ます。
そして、頼まれた知人も貴方の進捗状況を確認するという任務を受けて
「あなたに頼りにされている、私は信頼されている。」という心理が動き、人の役に立てているという、幸福感を味わうことが出来ます。
貴方が、課題を行う時、周りの方にフィードバックをお願いするだけで、貴方は課題を続けられる人になっている。その小さな積み上げをしていくことで、0.01%の成功者になっている道のりを歩いているのです。
まわりを巻き込んで、貴方も成功、そして、幸せを分かち合う自分に変貌してみましょう!!
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
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