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GAFAのデータサイエンティストが実践する不動産投資術:番外編ー価格をチェックする

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GAFAデータサイエンティストが実践する不動産投資術


これまでは一般的な不動産事業の話でしたが、少し仕事柄データを少しみてみようということで、国土交通省のデータを触ってみました。思ったより面白そうな結果が出たので、やり方も含めてシェアしようと思います。

データについて

国土交通省の不動産価格取引情報検索tというサイトからデータをダウンロードできます。これはどういうデータかというと、不動産売買の後に国土交通省が買主にハガキを送って、アンケートをもとに集めたデータです。私もハガキが来ました。
ただこのアンケートあくまで任意回答なので、回答しない人もいますし、回答内容も本当に取引の時の価格なのかどうかが分かりません。また、利用約款のページにもあるように、「実現した取引価格は、取引当事者の様々な事情(売り急ぎ、買い急ぎ等)を反映して通常の取引の場合とは異なるものになること」があります。
例えば古い物件でリフォームを済ませておいてもらう代わりに少し値段を高くしたり、逆にリフォーム代を買主が持つから、安くしてもらう、あるいはフリーレント分の家賃をつけてもらう、など、取引時の条件で値段が微妙に異なっていたりします。なのでまあそこまで信頼できるデータかと言うとそうでもないのですが、おおよその地域の相場などをみるにはちょうど良いデータです。

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GAFAのデータサイエンティストが実践する、サラリーマン向けの不動産投資について紹介します。 この記事の一部をKindleで本にしました…

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