Rail Pass購入をあきらめた話ーその２

その２まで興味を持っていただいてありがとうございます。
"私の失敗、あなたの成功"のように少しでもお役に立てたら
嬉しいです。

さて、話は戻ります。
過去10年分の1年ごとの居住証明・・夫が「今時E-Receiptですよね？💢」と半ギレしていた気持ちもわからないでも
ないのです。しかも１年ごとですからね・・・。
１番わかりやすいのは銀行のBank Statementと言われる
ものの、そんな毎月紙媒体でとるぅ？とは思いました。
しかも10年分とっておくぅ？？とも。

我々現在からなんとか2015までは遡れたものの、2014の
該当書類が足りなく・・(ここまで頑張ったのに)結局断念。
それと、夫婦で在留証明を取るには個別でのアポ
(それぞれ30分枠)が必要です。そして今回私のような
専業主婦は非常に厄介。私だけの、私あての郵便物なり
書類が必要になるのです！←ここ重要★

私だけの・・って可能性があるのは
・病院の領収書(でも10年分とっておくぅ？？)
・運転免許証（過去の失効したもの）
くらいよね。だって基本、公共料金も夫名義にしてるもん。
数年前に購入した家のローンの支払いは共同名義に
なっているのでそれは使えるか・・。で結果私のなんて
もう完全に準備不可能じゃん？ってことで試合終了。
さあ、今までの戦いで得た知識で、本題の

ー過去10年分の証明に使える資料ー
・賃貸契約した契約書
(でもさ、家賃の支払い履歴だけでは無効なのよ？
その理由は契約だけで住んでいない可能性もあるので
というが、そんなら！賃貸契約書だって意味ないのでは？)

・日付の消印、住所、申請者の氏名の書いてある封筒
(でもさ、封筒ってとっておくう？)

・運転免許証（過去の失効したもの、現在有効な物）

・Bank Statement
(夫も言うように今時大半がペーパーレスやぞ・・)

・公共料金のレシート
(これも10年分とっておくぅ？)

・病院のレシート
(これも10年分とっておくぅ？)

・車両登録証

・遡って10年前に発行されたグリーンカード
(プリントされている発行日から10年経過してないとだめ)

・ビザ申請時のレシート

ー使えない資料ー
・TAX系の書類（あくまで補足書類扱い）
・締日以前に払ってしまった公共料金の領収書

・・・などです。いやぁ10年分を証明するって大変ですね。
じゃあどんな人がサクッと申請できるのか？と言うとですね

１つ領事館管轄エリアに10年以上連続して住むこと。
ですかね。でもこのご時世、転職なんて州を越えてする
場合も多いし、ライフスタイルと共に引越しだってするし
１箇所に10年てなかなかない気がするんです。うーん・・
申請方法が時代にあっていないと言うきもするんです。
ええ！在米日本人を悩ませる”戸籍謄本の取り寄せ”並にねっ！💢

そんなこんなで今回Rail Passを諦めるに至ったわけですが
いやーほんと

買わせるきねぇだろ？？？？？（失笑）

って心の底から思いました。
まあ、対策はわかったので、現在の領事館に在留届を出した
2018から次の10年、2028年までに該当する書類を集め
次回レベンジに挑もうと思います。ここまで読んで
くださってありがとうございました。