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#SDGsへの向き合い方
一度も着られなかった君を再生するよ。
オークションサイトで着物を探していると、仮絵羽(かりえば)という品が出てくる事があります。
これは、おそらく呉服屋さんでどんな柄か見せる為に反物から着物の形に仮縫いしたもの。
つまり未仕立てで、一度も着物として袖を通されていない物という事。
でも何十年もそのまま放置されていたのか、色褪せていたり、シミが着いていたりして、どうしようもなく、オークションに出されたのかなぁって想像します。
一度
中古着物からのリメイクにこだわる理由
オークションで落札した振袖が到着しました。
ほんの少し色褪せがあるけれど、とても綺麗な状態。思わずヨダレが出そうです🤤
これを送料よりも安く落札してしまった…。
こんなに綺麗なのに?数百円で取引されているの?(数百円で入手したのはたまたまで、最近は2000円越えが普通です。)
これが着物の古着事情とも言うのでしょうか。着物買取業者などで引き取ってもらう場合、本当に二束三文の様です。
で
傷みが多く作品には使えないけれど…
今日は着物リメイクのお話。
仕事で使う着物の古着はオークションサイトで手に入れる事が多いです。
そんなオークションでの着物の入手のコツなども今後投稿していきたいと思っているのですが、今日はほとんどシミだらけで作品には使えない着物について…
こちら、オークションサイトで入手して、シミの部分を取り除けば使えるかなーと思った着物だったのですが…
解いて、よくみると、ほとんどの柄のところにシミが…
着物リメイクで余った胴裏でカーテンを作ってみた
今日は初めて着物リメイクの方のお話を書いてみたいと思います。
普段、着物をリメイクしてドール用の着物を作り販売しているのですが…
いーっぱいハギレが出ます。
素敵な柄が残っているハギレなんかはアイロンをかけてメルカリで販売しているのですが…
1番余って困っているのが、「胴裏」と呼ばれている、いわゆる着物の裏地部分。
大抵は白の無地です。たまに少しクリーム色だったり、高級なやつだと地模様が入