194 お掃除レッスン終了 57日目2020.12.13　龍頭図その3

流星群見えましたか？こちら2つ流れ落ちるのを見ましたよ。
でも寒くてすぐに家に入ってしまいました。
『青のフラッグ』の残りの巻は無事に到着しました。
もちろん、すぐに読み始め、読了。ついつい号泣。
2巡目に入りました。

今回の鑑定で、リリスがしっかり出て来ました。
諸説ある、アダムの最初の妻。男女同等を主張してアダムと口論になって、家を出たとされる。夜の妖怪と言われたり、悪霊を生んだと言われたり。
エヴァにも出て来たし、モンストに出てくるから、息子たちもその名を知っている。

さて鑑定。

次はドラコニックとネイタルを合わせてみます。
ドラコニックもトランジットやプログレスを追いかけてみることもあるんですけれど、、
どちらのチャートも今のトランジットの影響をすごく受けます。
ドラコニックの方はDESの方に木星土星の合ともうちょっとしたら冥王星がきます。
米糀さんはネイタルのASCに対してオポジションで乗ってくるから、魂レベルではこれから対人関係のサイクルがスタートしてくる、となるんです。

濃い繋がりのある人が出てくるとか。
ネイタルの方ならASCに対してグレートコンジャクション。数年後、23年とか24年とかかな、冥王星も降りてくる。
これがドラコニックだったら、DESから上がっていくので、運命的な人や人たちと出会う自分の使命だったり、原理原則なんか、自分の深いところを思い出すような、、、感じになるよ。
ネイタルだったら、具体的に環境が変わっていくとか、自分自身のアイデンティティが変わっていくようなことになります。
深いところで働いてくるのがドラコニックですね。

全部オポジションになってしまうかと思いますが、重ねますね。

ドラコニックのASCはネイタルのDESに重なりますが、今回のことって、前世で自分が癖として持っていた、前世の自分と似たような人に会いますよ、って考えてもいいですね。

ドラコニックのASCって言ったら、仕事に関すること、お金を儲けるだけではなくて、使命や天命などん読むのですけど、蟹座なので、人を育てたり、養育者、子供の星、そういうことをやり慣れている、そういうことを魂の信念として持っているんだよね、と考えます。
ネイタルだったら月が蟹座。月は過去世の太陽だという話もありますよね。
だから子どものことなんかはやり慣れている、と考えるんです。

で、実はこのネイタル蟹座の月にリリスが合なんですね。ここは面白いポイントですよ。

三日月に生まれています。

リリスは流産するポイントだったりします。いいことも悪いことも闇に帰すみたいなポイントです。
あとモラルに反すること、裏社会的なこと、普通だと受け入れられないようなことはリリスなんですね。

リリスがいたらルールを破るとか、当たり前のところに着地したくないとか、誘惑的なもの。
そういうのと合だと、見つかったら罰せられるようなことをこっそりやっていたんじゃないかな。
表に出ていることだけが全てじゃなくて、裏のこと、他の人が気がつかないものも拾ってきたり接点ができる感じ。塵外魔境みたいな感じ。
人の弱いところがわかる。

そういう生まれなんですね。人のケアを一般的じゃないことを使ってやっていたんじゃないかな。

ドラコニック的な魂の経験値だと言えば、6ハウス山羊座の月。

すごく仕事に真面目で、義務感。〜だから〜しなくてはみたいな感じです。

今回の人生ではこれが12ハウスに入るから、人知れず、別の名前でやるとか、引きこもってやるとか、感じですね。

月リリスがあるといじめられやすいです。的にされやすい。魔女っぽいです。異端の感じが出てしまいます。異端審問なんかを生き延びてきた過去。
不穏な感じなんですよね。

それがネイタルなら6ハウスに入っていて、ドラコニックのASCに近いということだったら、今回の人生、魔女狩りなんかに合わないように気をつけながら、ケアサポートやマネジメントなんかがやれちゃうだろうな、ということ。

ドラコニックの月は12ハウスに落ちるから、身を隠して、不特定多数に発信していくとか、バックアップするとか、リハビリに手を貸すとか、魂の体験で積み上げてきたからできちゃう。

つづく