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98 生きる喜びのために壊したい壁はなんなのか・・・(U子さん鑑定その2)2020.08.01

どうやら梅雨が明けたらしい、、。
やれやれ。
この前住宅街の真昼間、ボオオーッと歩いていたら、目の前にずんぐりむっくりな茶色っぽい灰色の生き物が横切る。
前から来た小学生男子も思わず止まり、その生き物が入って行った藪の方を2人で眺めながら、
「あれは・・・・」
「たぬき?だよね・・・」とだけ交わして、そのまますれ違う。
ちょっと山の方へ行けば猿はいるけれど、たぬきがこんな時間に現れたことにびっくりしていたら、
翌日道端で近所のおばさんが、昨日そこの公園に鹿がいたわよ!と言い出す。

何か変だわ。
鹿が来ているということは、やっぱり山ビルもこのあたりまで来てしまうのだろうか、、、

さてU子さんの鑑定に行きます。

『今度は太陽星座。

これが3ハウスと4ハウスの間、ICに乗っていますね。
これはご実家の跡取りとかはありますか?
元々こういうアングル(出生図の軸)に惑星が乗っていると、ご先祖様から選ばれている、ご先祖様を代表して家を継ぐ、みたいなそういう役割を背負わされる人も多いです。今後息子さんたちが継ぐのかもしれないですけど。

基本的にASCの支配星の天王星が9ハウスとか10ハウスとか出生図の一番高いところですけど、これが太陽とオポジションを取っていたりもするので、わりと墓じまいとかクローザーになる場合もあります。

でもこの太陽自体は自己実現、米糀さんの太陽なので、太陽が4ハウスで牡牛座であるところを見ると、自分の近い人に愛情を注ぐ、お世話をするとか、みんなが気づかないところに気づくとか、なのですごくいいお母さんでいらっしゃるのは見えてます。

普段のキャラクターとしては本当に細かいところによく気がつく、世話好きのお母さんという感じなんですけど、本当に自分の人生の目的としては
既存の、ありがちなものというか、壁を蹴破って理想実現させていきたいという衝動、ありきたりなものでは満足できない、という想いが強いはず。
普通のものじゃ我慢できない、壁を超えて、壁を壊していかないと生きている感じがしない、というか、、そういった面も見え隠れするんじゃないかと思いますね。

あと5ハウスに金星がかかっていますね。5ハウスに金星がある方というのは、ふたご座金星なので、牡牛座太陽もあるけれど、ピラピラキラキラしたものがあまり好きじゃなくて、わりとシンプルな、フットワークが軽い感じが好き。あと勉強が好きですね。
自分が好きなものとか自分が勉強したものとかを押し出していく、とかそういうところもあります。

5ハウスは双子座で、双子座の支配星が水星なので、その水星は3ハウスにいるので、いわゆる水星年齢域、7歳から15歳くらいまでを差すんですけど、だいたいそれくらいの年齢の子たちに対する影響力みたいなものがあるんですね。

だから大体その年齢の子たちに教えたりするのに適性があると考えたりします。
この金星なんですけど、自分を押し出していく金星でもありますが、海王星とオポジション、こういう人って犠牲的。

すごく優しい方なんですけど、ちょっと優しすぎて、お金とか際限なく貸しちゃったり、人に土足で侵入されやすいというか、優しさにつけ込まれやすいところもあります。

6ハウスに月がある時点で人に奉仕していく人生でもあるわけなんですね。

なので奉仕していく面がより際立ってくるんですね。

金星海王星を持っている時点でもう浮世離れした感じの、雰囲気を持つ方が多いんですけど、米糀さんはASCの状態もあるので、巫女さんみたいな感じというんですかね。4ハウスに太陽があったりもするので基本的に表に出ないような感じというかな。でたがらない。
すごく浮世離れしたお母さんという感じになっているのかな、と思いますね。
7ハウスの火星土星は獅子座で、自分なりの美意識が発達していると言ったんですけど、7ハウスに天体がある時点で、人の期待に応えようとするかな。人が強くいうと、あーそうなのかも、と流されやすい部分を持っている。
基本的には家族とか周りの人たちの中で生きていく。

そういう人たちにたっぷりの愛情を注いで暮らしていく感じというのがこの出生図から見えます。

人の言動や態度で左右されやすい部分を元々持っているんじゃないかと思います。

MCというのは看板になっていくんですね。

蠍座の22度が看板、大きな改革をして生きたい、ありきたりじゃ嫌だ!というのがあるので、浮世離れした優しい世話好きのお母さんという一面と、一方では誰もやっていないことや全部ひっくり返していきたいような衝動の両面があります。
ただ従事している感じではいられない、根本から全部ひっくり返して変えていきたい、探求者みたいな部分も出生図からは見られます。

グランドトラインというのがいくつかあって、海王星土星水星、これは火のグランドトラインですね、これは表に出ることはないんですけど、常に自分の中で理想の人を燃やしているというか、やりたいことがない、とかはないんじゃないかと思いますね。人にあれこれ言われなくても、常に自分で自分の火を燃やし続けることができる。意欲とかやりたいことはあり続ける人です。ただよそ様に発表するかというと、あまりしない。』

土星海王星のオポジション+水星の火のグランドトライン、R先生の鑑定だと惑星の組み合わせの結果として彼岸の星扱い。夢と現実を行ったり来たりで政治家には良い星だと言われた。

変わって、U子さんの鑑定だと、理想の火を燃やし続ける人。あくまでも牡羊・獅子・射手の組み合わせから見た。

このように同じ場所を読んでも先生によって、流派(?)によって色々な読み方が解釈ができる。
そこに先生独自の癖が出るというか・・・。

深い。

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