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「だれでもサッカー広場2023」をサポートしてきました

秋晴れの10月29日、「だれでもサッカー広場2023」が愛知県名古屋市で開催されました。コメ兵は、パートナーシップを結んでいる名古屋グランパスとともに、サポートスタッフの一員としてイベントに参加してきました!

スポーツ日和の気持ちいい一日でした

どんな人も気軽にサッカーを楽しめる「だれでもサッカー広場」

体験会や親善試合を通して、”サッカーの普及”と”スポーツを通じた多様性への理解”をはかることを目的としたスポーツイベントです。
テラスポ鶴舞 公益財団法人愛知県サッカー協会が主催し、今回で6回目の開催となりました。

延べ来場数は800名弱。老若男女が集いました

ルールは「走ってはいけない」ことのみで、年齢・性別・障害の有無に関係なく誰でも一緒に参加できる『ウォーキングフットボール』や『障がい者サッカー』など、普段触れる機会の少ない競技を楽しみながら体験できました。

脳性まひ者7人制サッカー「CPサッカー」。半身を固定した状態にする装着具をつけ競技を体験
切断障がいを持った人々により行われる「アンプティサッカー」。片足でプレーをするため、制約のある動きは想像以上に難しい
視覚障がい者の「ブラインドサッカー」。アイマスクを装着し、音の出るボールを用いてプレーします。
自立した歩行ができないなど比較的重度の障がいを持った人がプレーする「電動車椅子サッカー」。ジョイスティック型のコントローラーを手や顎などで操る。細かなスティック操作が難しい!

イベントを盛り上げるスペシャルゲストも登場

会場には、名古屋グランパス元選手 磯村亮太さんや名古屋グランパスのマスコットグランパスくんJr.も登場しました。障がい者サッカーを体験しながらイベントを盛り上げました。

名古屋グランパス元選手・磯村亮太さん
アンプティサッカーを体験する磯村さん。数回ラリーをするだけで「筋肉痛になりそう!これは大変」と驚いていた
大人気のグランパスくんJr.
さすがの運動神経で電動車いすも乗りこなす

パラスポーツの理解を深めるために

イベントは体験することと同時に、「知る」機会をつくる場でもありました。さまざまな障がい者サッカー競技がパネル展示を通して、競技の特徴や魅力を伝えました。

また、「こども会議」も開催。性別・年齢・障がいの有無などに関わらず、みんなが一緒にサッカーを楽しむアイデアを小学たちに自由に考えてもらう初のプログラムです。

愛知県内の少年サッカーチームに所属する小学5年生と6年生10名が参加
最初は戸惑っていた子供たちも徐々にグループ同士で話し合い、紙いっぱいのアイデアが

現実的なルール作りや子供らしい思い切ったアイデアが多数飛び出していました。障がいのある友達と一緒にサッカーを楽しむための話し合いを通して、お互いを尊重することの大切さを感じる機会になったことでしょう。

コメ兵がパラスポーツをサポートする理由

コメ兵は2012年から名古屋市を拠点に活動する車いすバスケットボールチーム「WORLD BCC」「BrilliantCats」の2チームをサポートしている
活動に必要なサプリメントやユニフォームの提供

ブランドリユースの企業とスポーツ。一見、関係がないように感じるかもしれません。
しかし、私たちは、企業として様々な活動を通して、地域や社会に貢献できる存在でありたいと考えています。リユースという事業にとどまらず、サステナビリティな活動を推進していく一環として、パラスポーツの支援があります。
障がい者がある人もない人も豊かに暮らせるよう、スポーツを通じた地域の発展に取り組んでいきます。

今回のイベントでは、車いすバスケットを紹介するパネルを展示しました

2023年9月コメ兵ホールディングスは、企業の社会的責任の一貫として、特例子会社の認定取得を前提とした子会社「株式会社コメヒョウルークス」を設立いたしました。
障がい者の安定した職場環境の確保、障がいを持たれた方が能力を発揮できる職場をつくることを目的に着々と準備を進めている最中です。
今後も、どんな人も”働きがい”をもち働ける環境づくりに注力していきます。

ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!

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