子どもたちの笑顔が見たくて〜僕がICT推進をする理由〜
久しぶりに子どもたちが登校しました。
体育があり、バレーボールをしました。
みんな必死にボールを追いかけます。
点を取っては歓声が上がり、点を取られては『ドンマイ』って声をかけ合い。
子どもたちの笑顔が素敵で、
『僕はこの笑顔を見たくて先生になったんだ』
って気づいたんです。
子どもたちの笑顔が見たくて
先生になってから、これまでもたくさんのことに取り組んできました。
学びの共同体の実践
『学び合い』
単元内自由進度学習
けテぶれ
ふり返りジャーナル
教室リフォームプロジェクト
上手くいったこともあれば、やり方を真似ていただけで全然ダメだったものもあります。
でも、根底には、子どもの笑顔が見たい!っていう思いがありました。
通常の一斉授業では、どうしても誰一人残らず学びに没頭したり笑顔を見せたりという姿は見れませんでした。
退屈そうな顔をして、耐え忍ぶように時間を過ごす子どもたちを見て申し訳なくて仕方がありませんでした。(今もそんなんばかりですが)
その姿をどうにかしたい!という思いが僕をいつも突き動かします。
ICT教育を推進する理由
今僕はICT推進に力を入れています。
どうしてICT推進なのか。
それは、学びの構造を変えるからだと思います。
・学習者中心の授業になること。
・一人一人の学びに焦点があたること。
・一人一人の興味関心にこたえられること。
・学びが社会とよりつながること。
ICTというメガネを通して今までの授業を問い直し、真に一人一人が学ぶ授業に考えていく。
それが子どもたちの笑顔につながる。
そう思うから僕は、今ICT推進を頑張ろうと思っているんだろうな。
でも、一人ではできないんです。一人でできることなんてたかが知れてるんです。
だからみんなで進みたい。それが子どもたちの笑顔につながるから。
まだまだ勉強は足りないし実力もない。なんの実績もあげていない。
でも、子どもたちの笑顔のために頑張ろうと思います。
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